調停成立
K子さん夫婦は夫がK子さんの意思を尊重し、「母との同居はせず、婚姻関係を継続する」ということで調停は成立。家庭裁判所とお互いの協力により離婚を回避することができました。
最初は自分の母や友人に相談していたK子さん、話しているうちに愚痴がヒートアップしてしまい「そんな人とは離婚しかないよ!」と言われその気になってしまった部分もあったようです。
調停委員という第三者の公平な視点から、問題になっていること、具体的な解決案、夫婦で歩み寄るべき点を冷静に話し合える場、それが「夫婦円満調停」です。
長い婚姻生活で一度や二度、パートナーを許しがたいことが起きるかもしれません。
ですが夫婦そして家族の一生を左右するのが「離婚」です。
後悔が残らないように手立てを尽くしてみてはいかがでしょうか。