こんにちは、ライターの整理収納アドバイザー七尾です。
こんにちは、ライターの整理収納アドバイザー七尾です。
元々片づけが苦手で、仕事や家事に追われながらバタバタと忙しく過ごしていた私でしたが、整理収納アドバイザーになってからは、以前よりもずっと「モノも心も身軽に暮らせている」と感じます。
お買い物は以前と変わらず好きですし、必要以上に我慢している感覚も特にないのですが、余計なモノや余計な心配ごとがなく、すごく身軽になった自分を感じます。
そこで今回は、 自分が以前から変化して、身軽になったと感じる5つのポイントをご紹介します。
不要なモノはタダでももらわない
まず1つ目の変化は、「不要なモノはタダでももらわなくなった」という点です。
これは、言い方を変えると「モノを家に入れるハードルが以前よりも上がった」ということでもあると思います。
ちょっとしたポケットティッシュやスーパーのレジ袋などであっても、「家にあるから今要らないな」と思ったらできるだけもらわないようにしています。
付録つきの雑誌なども以前は可愛いと思ったらすぐ買ってしまっていましたが、今は本当に使いたいモノ以外はほとんど買わなくなりました。
「いただきもの」はすぐに消費する
2つ目の変化は、「いただきものはすぐに消費する」ようになった点です。
特に多いいただきものは食べ物関係ですが、それ以外にも化粧品のサンプルやギフトの日用品など、ちょっとしたモノが家に入ってくることがよくありますよね。
普段の暮らしのフローにないものは滞留しがちになるので、意識的にすぐ消費するように心がけています。
どんなモノも基本的には早く消費した方が品質も良い状態が保てますし、「賞味期限いつまでだっけ……」と気にし続けないといけないという、心のストレスを手放すことにもつながる気がします。
ファッションは服をシンプルに、小物で変化をつける
3つ目の変化は、増えがちな洋服に関することですが、最近は「服はシンプル、小物で変化をつける」というのがすっかり定番になりました。
以前はファッション誌などを見てトレンドの服などを買うこともよくありましたが、最近は服は流行り廃りがあまりなく、自分のライフスタイルに合ったシンプルなものを買うことが増えました。
その分、スカーフやピアス、バングルやヘアアクセサリーなど、かさばらない小物で自分らしいものを取り入れることが増えたように思います。
電子書籍や図書館をフル活用する
4つ目の変化は、大好きな雑誌や本に関することですが、最近は「電子書籍や図書館をフル活用する」ようになりました。
雑誌なども最近は電子書籍で読めるものがかなり増えましたし、図書館も新刊以外であれば借りられるものが多いです。
大好きな本や雑誌も収納場所の縛りを気にすることなく楽しめるようになったので、気持ちの面でもかなり身軽になったように思います。
面倒な用事は先に済ませる
そして5つ目の変化は、モノ以外に関することですが、「面倒な用事は先に済ませる」ということです。
お金の振込みや書類の提出など締切があるものをギリギリまで後回しにしておくと、それだけで「いつかやらなきゃ」という気持ちのストレスがあって、ずっと気になってしまいますよね。
そのため、そういう面倒なことはあえて意識的に先に終わらせるように心がけるようになりました。お掃除なども汚れを溜める前にながら掃除で終わらせておくと、気分的にとても身軽に過ごせるように思います。