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糖質制限中でもヨーグルトは食べられる…?管理栄養士が選んだおすすめレシピ5選

乳酸菌が入っているため健康にいいイメージのヨーグルトですが、糖質を控えているかたにとってはヨーグルトの糖質量も気になりますよね。実は種類によって糖質量に差があるのです。おすすめしたいヨーグルトの選びかたと糖質を抑える食べかたについて、おすすめのレシピとともにお伝えします

ちず

ヨーグルトのカロリーと糖質量

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無糖ヨーグルト

無糖ヨーグルト100gあたりは62kcal、糖質は4.9gです。(※1)

同じ乳製品であるチーズ100gあたりの糖質量も見てみると、プロセスチーズは1.3g、クリームチーズは2.3gなので、乳製品の中でもヨーグルトは糖質が多いと感じられるのではないでしょうか。(※2,3)

プレーンヨーグルトとも呼ばれる、砂糖などが加えられていないオーソドックスなものですが、実は牛乳由来の糖質が含まれているのです。

加糖ヨーグルト

加糖ヨーグルトは100gあたり67kcal、糖質は11.9gです。(※4)

糖分が加えられ甘く味付けされているので、無糖のものと比べて糖質量が倍以上高くなっています。

ギリシャヨーグルト

一般的なヨーグルトはミルクを発酵させて作りますが、ギリシャヨーグルトは、このあとに「水切り」をして作られます。水分や乳清を除くことで、濃厚でクリーミーな食感に。(※5)

日本でも各メーカーで濃厚なギリシャ風のヨーグルトが発売されています。

森永 ギリシャヨーグルトパルテノ プレーン砂糖不使用……100kcal、糖質4.2g(※6)
明治 THE GREEK YOGURT プレーン……59kcal、糖質4.8g(※7)
ダノン オイコス プレーン 砂糖不使用……63kcal、糖質5.4g(※8)
(※すべて100gあたりで算出)

低脂質高たんぱくで、ダイエット中の方からも大人気のギリシャヨーグルト。糖分が加えられていないプレーンタイプなら糖質は一般的な無糖のヨーグルトと大差ありません。

飲むヨーグルト

飲むヨーグルトは100gあたり65kcal、糖質は12.2gです。(※9)

無糖のヨーグルトと比べてカロリーはほとんど変わらないものの、甘いドリンクタイプなので糖質が高くなっています。ドリンクタイプで飲みやすく、一般的なヨーグルトよりも手軽に取り入れられる飲むヨーグルト。取りすぎに注意が必要です!

豆乳ヨーグルト

豆乳ヨーグルトは、原材料に牛乳ではなく豆乳を使って作られたヨーグルト。100gあたり49kcal、糖質は0.8gです。(※10)

一般的なヨーグルトと比べるとカロリー、糖質ともに低いですよね。ダイエット中でヨーグルトのカロリーや糖質が気になるかたは、豆乳ヨーグルトを選んでみるといいかもしれません。(※ポッカサッポロ ソイビオ 豆乳ヨーグルト プレーン無糖を参考にしています。)

ヨーグルトで糖質をとりすぎないようにするためのコツ

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食べる量に注意する

牛乳・乳製品は1日あたり200g以内が目安。(※11)こちらは牛乳ならコップ1杯程度、ヨーグルトならカップ2個分程度の量です。

牛乳由来の糖質が含まれ、カロリーもある食品なので食べ過ぎると肥満の原因になってしまいます。ヨーグルトは適量を守って食べるようにしましょう。

選びかた・食べかたに注意する

ダイエット中はプレーンタイプのものを選ぶのがおすすめです。

ご自身で砂糖やはちみつを加える場合も糖質量が高くなるので注意しましょう。味付けを加えるときは、しっかり計量し小さじ1杯までにするなどルールを決めると使いすぎを防ぎます。

糖質が気になるかたにおすすめのヨーグルトレシピ5選

1. 桃ヨーグルト

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プレーンなヨーグルトばかりで物足りなくなってきた時は、果物をプラスしてみましょう。

こちらのレシピは桃にホワイトキュラソーを絡めているので、いつものヨーグルトもおしゃれな味と香りに変身♪

レシピはこちら|E・レシピ
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