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助手席の役割は? 「ドライブデート」の注意点

ドライブで助手席に座ったら何をすればいいのか

ひと昔前であれば、助手席に座る人は地図を広げていれば許されておりました。

しかしカーナビが普及した今日では、地図を広げる理由は御座いません。

それでは助手席ではいったい何をすればいいのでしょうか?

まず、もっとも簡単なのが会話。

相手が運転をすると会話ができなくなるタイプの男性でなければ、会話をしていれば問題ありません。

会話のテーマはなんでもいいのですが、これから行く予定の目的地の話だと比較的話も弾みやすいことでしょう。

とはいえ、車に乗ると口数が減るタイプの男性の場合、この方法はうまくいきません。

そんな場合にオススメなのが、ひたすらに何かを食べ続けるという方法です。

運転中に口数が減る男性は、運転中に余裕があまりありません。

ですので、話しかけても運転の邪魔になってしまうので話しかけないほうがいいのです。

しかし、運転をしている男性はそれでよくても、座っているだけの女性はそういうわけにはいきません。

何もせずにただ座っているだけという空気に耐えられない方も多いでしょうし、そもそもあまりにも退屈が過ぎます。

こんなときは、悪い空気を出さないためにも、ひたすらに何かを食べ続けましょう。

何かを食べている感じさえ出れば、会話がなくても気まずい空気はかなり軽減されます。ですので、極端な話、食べていなくても食べている感さえ出ればいいでしょう。

オススメなのはマックのポテトなど、運転中でも食べやすいもの。適当なタイミングで「食べる?」といえば、気まずさはかなり軽減されます。

また、意外とオススメなのがスマホいじり。

一般的に助手席でスマホをいじっているのは嫌がられますが、それはひとりでスマホをいじっているから。

これから行く目的地のことを調べていたり、スマホで見つけたネタで会話をしたりしていれば、険悪なムードにはなりません。

ちなみに、さまざまなドライブデートの記事でオススメされている「飲み物の用意」や「食べ物の用意」などは、男性に頼まれたときと自分が飲み食いするときだけでいいでしょう。

なんの脈絡もなく、わざわざ「飲み物いる?」なんて聞く必要はありません。喉が渇いたら男性からお願いしてくるので、そのときを待っていればいいのです。

それでも不平不満を言われたら?

そのときはあなたがハンドルを握って、男性に助手席の苦しみを味合わせればいいでしょう。

(文:ラブホの上野さん、イラスト:タテノカズヒロ)

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