焼きリンゴの魅力は美味しいだけじゃない!
「1日1個食べれば医者を遠ざける」と言われるリンゴ。ポリフェノールや食物繊維、ビタミンCなど、健康や美肌を維持するために必要な栄養素が豊富に含まれているんだとか。
これらの栄養価は、旬を迎える10月~12月にもっとも高くなるそう。とはいえ、1日1個はなかなか食べられない…。そこでオススメなのが“焼きリンゴ”。熱を通すことで皮ごとでも食べやすく、デザート感覚でペロッと1個いけてしまいますよ。
さらに!リンゴは100℃以上の加熱で栄養価が高くなるというデータも。ぜひ、この時期に“焼きリンゴ”をお試しくださいね。今回は「こんな作り方あったんだ」と、目からウロコのレシピをたっぷりご紹介します♡
どの調理器具を使う?
オーブンで丸ごと焼きリンゴ
りんごの自然な甘みを生かした、砂糖不使用のレシピです。レーズンの甘酸っぱさがリンゴにマッチ!口にほおばると、りんごの果汁とバターがジュワッとあふれ出します。焼き時間の調整でサクサク、トロトロ、どちらの食感も楽しめますよ。
フライパンで焼きリンゴ
リンゴをスライスすれば、芯をくり抜く作業も簡単です。グラニュー糖をまぶした後は、リンゴから出てきた水分もそのままフライパンで焼きましょう。デザートだけでなく、肉料理の付け合わせにしても良いですね。
グリルパンで焼きリンゴ
凸凹とした表面のグリルパンを使えば、こんがり焼き目が付いてさらに美味しそう!焼きムラを防ぐため、先にオリーブオイルをリンゴになじませてから焼くのがポイント。砂糖は使わず、ハチミツのみの甘さでいただきます。
レンジでチンの焼きリンゴ
リンゴの形はそのままに、とにかく手軽に!という場合はレンジがオススメ。加熱時間はたったの5分。シャクシャクとした食感に仕上がります。バニラアイスを乗せて、いただきましょう。
魚焼きグリルで焼きリンゴ
ジワジワと加熱できる魚焼きグリルは、リンゴの甘みを存分に引き出してくれますよ。アルミホイルで軽く覆って焼けば、旨味が閉じ込められるうえ、皮の焦げ付き防止にもなります。
バーミキュラで焼きリンゴ
鍋(ここでは熱伝導が良いバーミキュラ)をオーブンの代わりに使うことも可能。加熱に1時間ほどかかるオーブンに比べ、鍋なら約40分。時短できるうえにオーブンに負けない美味しさです♡皮までトロントロンに仕上がりますよ。