大好きな彼にプロポーズされて、夢のような結婚生活を送っていると誰もが思う新婚カップル。
しかし、「結婚前にやっておくべきだった」と後悔していることも多く存在するようです。
新婚さんが悩みがちな“あるある悩み”と共に、やっておくべきことを4つ紹介しましょう。
欲しいものを買えばよかった
「欲しいものを買っておけばよかったです。
やはり結婚すると、住む環境が変わりウィンドウショッピングに行きづらくなってしまいますし、夫の収入も考えて、自分だけが欲しいものを買いづらくなってしまいます。
結婚式や新婚旅行と出費が続くので、どうしても節約志向になりがちですが、自分にもお金をかけておくべきですね」（Nさん・41歳女性／マスコミ）
結婚すると、節約や現実的なことが気になって、なかなか自分の買い物をしなくなってしまうようです。
長年使えるハンドバッグや財布などは、これを機に買い換えてもいいかもしれませんね。
家事の練習を実家でもしておくべき
「結婚で初めて実家を出ました。
お料理はもともと好きだったので、なんとかなったし苦ではなかったのですが、洗濯の仕方が難しくて……。
手洗いやクリーニングのみ対応といったものの、分別がまったく理解できなくて、洗濯が苦痛でした。
家事だけで一日が終わってしまいてんてこ舞いになっているので、誰かに教えてもらって練習しといたほうがいいです」（Mさん・31歳女性／SE）
新婚生活を送っていると幸せと同時に、家事がうまく行かなくて悩む女性は多いものです。
自分が得意な家事を一つでも作っておくと、ゆとりをもって新婚生活を送ることができるでしょう。
もっと遊んでおけばよかった
「遊んでおくべきでしたね。彼との結婚生活に夢を抱きすぎて、彼ばかりを優先してしまいました。
そんな彼も今や夫として、いやでも顔を合わせる仲です。
私は今妊娠中で、これからもっと友達とも会いづらくなっちゃいました。
とくに遠方で新婚生活を送る人には、友達や仕事場の人の関係はきちんとしておいたほうが今後のためだと思います」（Sさん・31歳女性／専業主婦）
結婚すると住む環境が変わる女性も多くいます。
自分の友人に会いにくくなってしまうことも……。
独身時代が終わるので、一つの区切りとして友達それぞれに会いに行くのもいいかもしれませんね。
喧嘩の様子を見ておく
「夫と交際時に喧嘩したことがなかったのですが、そういうカップルこそ注意が必要です。
結婚生活は、常に共同生活ですから、不満や生活習慣の違いが出てきます。
そんな時に上手な喧嘩をできるのかが、新婚生活の明暗を分けるのです。
可能であれば、喧嘩した時の彼の態度を見ておくべきですよ。
結婚したら忍耐力が大事ですから、彼が怒っている時も愛せるかどうかが大事になります」（Sさん・36歳女性／看護師）
彼と喧嘩をしたり、トラブルを迎えることは、できれば避けたいですよね。
でも、結婚生活は長いものです。
少しでも多く、彼の性格について知っておくと良さそうですよ。
