彼を追っているだけは、彼に愛してもらうのは難しいかも。
彼を追っているだけは、彼に愛してもらうのは難しいかも。
上手に愛情を加減すれば、彼の心をガッチリ虜にできるかもしれません。
そのためにも大切なのが、客観的な目線と彼の気持ちを見通す力。男性である筆者が、追われ続けるための極意について考えました。
見返りを求めずに行動する
自然なギブアンドテイクは、長続きに欠かせませんが、ある意味それは結果としての理想です。
自分から見返りを求めて行動していると、すべての言動が薄く見えます。そして、回数を重ねても、なかなか愛情を積み上げられません。
一方、「好きだから」「愛してるから」。ただそれだけで、パッと行動できれば、彼にとっても貴重な存在となるもの。
彼にしてあげることだけは、ストレートな感情でOK。「好かれたいからする」をやめて「してあげたいことをする」を意識してみてください。
尽くすところはとことん尽くす
先ほどの話と矛盾しているようですが、これは似ていて非なるもの。
「○○したから○○して」というのではなく「お互いが〇〇しよう」。
そう思える関係を目指してほしいのです。ただし男性は女性にくらべて、察するのが苦手な生き物。
「○○して」と甘えたり頼ったりしながら誘導してもらえると非常に助かります(笑)。
筆者が思うに、愛されるポイントは尽くす行為にメリハリをつけること。
たとえば、丸一日彼のために尽くす日を決めて、彼がしてほしいことをとことんやる。
忙しそうな彼に代わって、旅行のプランを全部提案。そんな行動と合わせて、甘えるポイントもしっかり作る。
そんなイメージでしょうか。尽くすところはとことん尽くして、甘えるところはキッチリ甘える・頼る。そんな可愛さがあれば、きっと彼も手放したくなくなるはずです。
「察してちゃん」はNG。自己主張を
なにも言わずに察してもらえると嬉しい女性はと~っても多いもの。筆者も日々苦戦しています。
でも、そのためになにも言わないのはNG。ましてや、察してもらえなかったことへの不満は、彼の愛情を遠ざけてしまいます。
してほしいこと、してほしくないことは。シンプルにわかりやすく伝えること。そのほうが、男性は安心しますし、付き合いやすいと感じるのですから。
してほしいこと・してほしくないことを伝えたあと、気持ちを理解してもらう。この順番を意識してみませんか?
意思疎通がスムーズであればあるほど、長続きしやすくなるはずです。
「分かり合えなくて当然」が基本
そもそも彼とは違う人間。考え方も感じ方も違います。
彼氏なんだからわかってもらえて当然ではなく、わかり合えないのが当然と考えてみませんか?
わかってもらえるときは、彼が一生懸命考えてくれた結果なのですから。
そのうえで、やっぱり分かり合えないことは、良い意味で割り切るのが正解です。
彼は彼、私は私と考えれば、「ま、いっか」と楽になれますし、彼が理不尽と思える要求をせずに済むもの。「○○なときはこうしよっか!」と、提案して、気持ちよく一緒にいれる彼女を目指してみませんか?