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離婚経験者が語る!結婚生活において夫婦で共有したほうがいいこと

結婚生活をスタートさせるその前に、きちんと定めておきたいのは夫婦間のルール。

結婚生活をスタートさせるその前に、きちんと定めておきたいのは夫婦間のルール。

ルールを共有していないことが原因で離婚に至った例も少なくないようです。

今回は離婚経験者に結婚生活で共有しておいた方がいいことを聞いてみました。

結婚生活を円満にするために参考にしておきましょう。

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イヤだと思うことの共有

「私が共有しておくべきだと思うのは、イヤなこと。一緒に生活すると、食器の洗い方や洗濯物の畳み方など、細かい差が見え始めます。指摘すると喧嘩になるため、すべて我慢!

しかし、一度イヤだなと思うと少しずつ愛情も減っていく……。

距離が徐々に開いていきました。最後は爆発してあれもこれもと不満をぶつけることとなり、『早く言って欲しかった』と……。きちんと気持ちを伝えていればと、今は思います」(31歳/医療事務)

思ったことをきちんと伝えられないカップル、意外と多いんです。

喧嘩を回避するのではなく、喧嘩にならないような伝え方を工夫して自分の気持ちを伝えましょう。

「言わなくてもわかるでしょ?」のスタンスではなく、夫婦だからこそ言葉にして気持ちを共有することが大切です。

将来像の共有

「結婚式直前に『実家のリフォームが始まったよ』と、同居する前提での会話が……。彼は伝えたつもりだったと言いましたが、寝耳に水!というか計画犯としか思えない。

結婚目前だったこともあり強く言えず、結局すぐに同居生活がスタート。

家事は私の担当になり、仕事と家事で毎日ヘトヘト!お姑さんとも合わず旦那も空気……。

子どもをせかされ始めたため、もう無理だと思い離婚を決意しました。結婚後の生活スタイルを共有しておくくべきだった……」(30歳/メーカー勤務)

子どもの有無や住む場所などの未来予想図は結婚前にある程度話し合っておきたいところ。

結婚してから相手の希望が判明した場合、自分の未来予想図が崩れてしまうことにもなりかねません。お互いの希望をしっかりと確認しておきましょう。

お財布の共有

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「結婚当初から財布は別。相手の収入やお金の使い方、貯金はノータッチだったものの、お互いそれなりの企業に勤めており心配はしていませんでした。

しかし結婚2年、将来のためにお財布を共有したいと伝えたところ、なんだかんだと拒否。

不信感が生まれ調べたところ、毎週お気に入りのキャバクラで遊んでいたことが判明!

自由に使えるお金はほとんどつぎこんでおり、貯金もほぼゼロ。

結婚前にきちんとお財布を共有していれば……と後悔しています」(29歳/銀行員)

お財布を共有していないと、独身のときのようなお金使いが継続してしまうことも。

相手の貯金や収入を把握していない状態は、何かあったときに危険!結婚前にお金の使い方を話し合い、できればお財布を共有しておくのがおすすめです。

結婚前に2人のこれからを共有しよう

2人のこれからの生活やルールについて話し合うのは、結婚前がベスト。2人の方向性を合わせておかないと、あとで関係性にほころびが出てしまう可能性もあるでしょう。

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