4. 型抜きでデザイン「秋鮭のり弁」
こちらは旬の秋鮭を焼いて、のりを敷いたごはんにのせたお弁当。小さなコロッケや肉団子を、秋らしいデザインのピックで刺して加えます。
白だしで煮たにんじんとかぼちゃの煮つけは、同じ葉っぱの形の型で抜いたもの。同じ型を使っていても、切込みやくり抜きを入れることで違った雰囲気に仕上げられますよ。
時間と気持に余裕があれば、こうしてちょっとだけ手を加えて季節感をアップさせてみませんか?
5. 定番でかんたんな「栗ごはん弁当」
生の栗を買ってきて、鬼皮や渋皮を剥いて栗ごはんに。ちょっと面倒でも、おいしくできあがったときには感激もひとしおです。そんな秋の味覚、栗ごはんにローストビーフをのせてみました。
彩りにもみじの型で抜いたにんじんと、ゆでた絹さやを添えれば、秋らしいビジュアルでちょっと豪華なお弁当に。柿や梨などのフルーツも添えると、食べる人に喜ばれますよ♪
お弁当作りがますます楽しく
夏のお弁当作りは、気温が高いので衛生面で食材や調理法に気をつけることがたくさんあります。しかしだんだん涼しくなってくると、そうした制限も少なくなり自由度が高まりますよね。(とはいえ、食中毒には十分気をつけてください)
秋から冬にかけて食材の彩りも鮮やかに変化。 余裕ができたときは、見た目も楽しいお弁当作りを楽しんでみてはいかが?