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「執着心が強い人」に共通する5つの特徴

執着心を捨てる方法はあるのか

さて、本質に迫りましょう。その執着心を捨てる方法はあるんでしょうか?

(1)執着心を「捨てるべき」だと考えない

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これは仏教にも通じます。

上にも書いたように執着心はある程度必要なものです。

なので「捨てなくちゃ!」と力む必要はありません。

むしろ軽く行きましょう。あえて「ほどほどに抑える・良い感じに調節する」というくらいにフワッと捉えればいいのだと思います。

部屋のなかに不要(に思える)椅子があったとしましょう。

それを「なんとか捨てたい!」と苦しむのでなく、むしろ「あれ? ここに置けば邪魔にならないし良い感じかも……?」と位置や向きを調整してみるイメージです。

その椅子も執着心も、捨てたもんじゃないかもですよ。

(2)芸術に触れる

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いいですか。

貴女の苦しみは、まわりの誰にも共感されないかもしれません。

だからといって、貴女はひとりではありません。昔から同じようなことで悩んできた先人はたくさんいます。

彼らは、その執着心を「芸術」という形で残してくれました。ハッとするような絵画、耳が洗われるような音楽、心に染みる文学──といった形で。それらに触れてください。あなたの救いになるものがあるはずですから。

貴女の仲間はいます。

(3)夢中になれるものを探す

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これも「執着心を捨てようとしない」という発想です。

いわば執着心の強さに悩んでいる人を「集中すべきものを探している状態だ」と捉えるのです。上でいうと「芸術を作る側にまわる」という感じですね。もちろん大それたものに挑戦する必要はありません。

新しいことをはじめてください。そこに情熱を注いでください。

(4)自分を知ろうとする

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