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「執着心が強い人」に共通する5つの特徴

恋愛・結婚

執着心とは? 執着心が強い人の特徴をマジシャン兼催眠心理療法士の浅田さんが紹介。執着心があることのメリット、ないことのメリット、両面を分析し、それとの向き合い方を解説します。あなたの執着心をチェックする診断付き。

浅田悠介(浅田さん@令和の奇術師)

執着心を捨てる方法はあるのか

さて、本質に迫りましょう。その執着心を捨てる方法はあるんでしょうか?

(1)執着心を「捨てるべき」だと考えない

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これは仏教にも通じます。

上にも書いたように執着心はある程度必要なものです。

なので「捨てなくちゃ!」と力む必要はありません。

むしろ軽く行きましょう。あえて「ほどほどに抑える・良い感じに調節する」というくらいにフワッと捉えればいいのだと思います。

部屋のなかに不要(に思える)椅子があったとしましょう。

それを「なんとか捨てたい!」と苦しむのでなく、むしろ「あれ? ここに置けば邪魔にならないし良い感じかも……?」と位置や向きを調整してみるイメージです。

その椅子も執着心も、捨てたもんじゃないかもですよ。

(2)芸術に触れる

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いいですか。

貴女の苦しみは、まわりの誰にも共感されないかもしれません。

だからといって、貴女はひとりではありません。昔から同じようなことで悩んできた先人はたくさんいます。

彼らは、その執着心を「芸術」という形で残してくれました。ハッとするような絵画、耳が洗われるような音楽、心に染みる文学──といった形で。それらに触れてください。あなたの救いになるものがあるはずですから。

貴女の仲間はいます。

(3)夢中になれるものを探す

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これも「執着心を捨てようとしない」という発想です。

いわば執着心の強さに悩んでいる人を「集中すべきものを探している状態だ」と捉えるのです。上でいうと「芸術を作る側にまわる」という感じですね。もちろん大それたものに挑戦する必要はありません。

新しいことをはじめてください。そこに情熱を注いでください。

(4)自分を知ろうとする

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