世界中を旅し、３か国語を話すトライリンガル、自然とフィットネスを愛するエネルギッシュなヨガインストラクター菊川万葉（maha）さん。インスタグラムでは、世界各国でのヨガや健康的な美しいボディを披露されていますが、ジムには通わずおうちでボディメイクするのが万葉流！この連載では、そんな万葉さんが実践しているおうちで気軽にできる「健康的なボディライン」をつくるヨガを紹介！朝起きて、テレビを見ながら、お風呂上りに１ポーズ…など生活に取り入れて健康的なボディラインを手に入れて♡
ヨガジャーナル日本版編集部
肩甲骨を寄せる&背筋ストレッチで凛とした背中美人を目指す
ケアが疎かになりがちな背中ですが、パーティーでドレスを着る機会が多いので贅肉がつかないように注意しています。意識的に行っているのは、肩甲骨の柔軟性を高めること。腕を回すときに肩甲骨から動かすようにしたり、上下にも動かしてみたりすることで広背筋にもアプローチできますよ。私は肩凝りで背中が硬くなりがちなので、その対策としても肩甲骨の可動域を広げることを意識しています。
今回ご紹介するのは、肩甲骨を寄せる動きと背中のストレッチを深めるヨガポーズ。普段の姿勢で背中が丸まりがちな人も姿勢改善のためにトライして。（mahaさん）
Photo by Shoko Matsuhashi
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MAHA | Beauty Yoga Natureさん(@naturallymaha)がシェアした投稿- 2019年 9月月3日午前7時07分PDT
橋のポーズ
目的と効果：広背筋にアプローチして余分なお肉のないすっきりとした背中を作る。
やり方
1.仰向けになり膝を腰幅に開く。体側に沿って伸ばした手が触れる位置にかかとを置く。
Photo by Shoko Matsuhashi
2.臀筋と背筋を使ってお尻を持ち上げて胸を開き、お尻の下で両手を組む。内転筋を働かせて膝が外側に開かないようにする。4呼吸キープ。
Photo by Shoko Matsuhashi
効果UPのポイント：肩甲骨を寄せ合い広背筋を刺激し、背中の筋肉を使って体を支えるようにする。
戦士のポーズⅠのアドバンスポーズ
目的と効果：僧帽筋と広背筋をストレッチすることで背中全体の引き締めに効果を発揮。
やり方
1.両脚を揃えてマットの前方に立ち、両腕は体側に沿わせる。
Photo by Shoko Matsuhashi
2.右脚を後ろに引きつま先を外側45度に向け、両手は腰に添える。
Photo by Shoko Matsuhashi
3.耳に沿って両腕を上げて息を吐きながら上半身を前傾。頭頂からかかとまでを一直線に保つ。4呼吸キープ。
Photo by Shoko Matsuhashi
効果UPのポイント：両手・両脚で引っ張り合いながら、後方の足裏でマットを押すと背筋へのアプローチが強まる。
教えてくれたのは…菊川万葉さん（maha）
高校、大学時代はアメリカとガラパゴス諸島に留学し、日本語、英語、スペイン語を話すトライリンガル。自然とフィットネスを愛し、それに携わったプロジェクトを立ち上げている。沖縄ツリーハウスエコリゾートTreeful共同創業者、フィットネスコミュニティSOGO Fitness共同創業者。 結婚を機に現在はアイルランドに移住し、ヨーロッパと日本を行き来しながらヨガ指導を行っている。
