長く付き合っていると、ケンカもすれば欠点も見えてきますよね。それでも男性たちには、「こんな彼女なら、ずっと一緒にいたい」と思える瞬間があるもの。
長く付き合っていると、ケンカもすれば欠点も見えてきますよね。それでも男性たちには、「こんな彼女なら、ずっと一緒にいたい」と思える瞬間があるもの。
そこで今回は、男性陣の心を「キュン!」とさせたエピソードをまとめてみました。
わりとありがちなシチュエーションでの一言なので、あなたも使ってみて。
「だから私、一緒にいるんだよ」
「僕は自分に自信を持てませんでした。彼女はいつも笑顔で一緒にいてくれていますが、彼女の周りにいる男友達のほうが、僕から見ても『いい男』で、一方の自分は欠点だらけ。情けない話、自分の欠点をどうしたらいいか彼女に相談していたんです。
すると、彼女は『そんな○○くんだから、私は支えになれる。それが嬉しくて一緒にいる』と言ってくれたんです。愛想を尽かされるどころか、まっすぐに愛を伝えてくれたことに思わずキュン。自分なりに一生懸命愛そうと思いました」(32歳・男性・会社員)
男性にとって、彼女の周りにいる男性は気になりますし、彼女が人気者ならなおさら不安になるもの。
もし、彼氏が自分に自信を持てないようなら、無理に褒めようとせず、「好き」という気持ちを、彼にまっすぐ伝えてあげるのがいいかもしれません。
「私から別れ話はしないからね」
「浮気を疑われてしまったことから、ケンカをしてしまいました。結果的に彼女の勘違いだったんですが、信用されてないことに腹が立ったんです。
でも、ケンカの熱も冷めてきたタイミングで、『なにがあっても、私から別れ話はしないからね』と彼女が言ってきて。その一言で、そこまで信じてくれているなら、これからなにがあっても乗り越えていこう。意地でも幸せにしたいと思いました」(28歳・男性・飲食店勤務)
どっちが悪くても悪くなくても、ケンカをすると不安になるもの。でも、そんなケンカでの一言が、信頼関係を深める機会になることも。
ケンカをしてしまったら、信頼や愛情を証明する一言を投げるといいかもしれません。
「私のために早くよくなってね」
「少し重い病気になり、手術が必要で入院したときのこと。プロポーズも見越して同棲を考えていたので、正直かなり落ち込みました。彼女は、忙しいなかほぼ毎日お見舞いに来てくれていて……。
手術への不安に自分のふがいなさ、彼女に申し訳ないという気持ちも渦巻いていました。手術前日に彼女が帰耳元でコソっと『私のために早く良くなってね』と言ってくれたんです。彼女が『私のため』と言ってくれたことで、気が楽になり、絶対元気になるぞ!と思えました」(30歳・男性・会社員)
ときには、相手に苦労をかけてしまうこともあるかもしれません。そんなときにはこんな言葉が力になることも。
彼氏が元気でいることが私の幸せ。そんなふうに思える関係であれば、きっと長続きしそうです。
おわりに
たった一言で彼氏の心を掴む。そんなことができれば、ふたりの絆はグッと強くなるはず。
きっと、普段からの愛情の積み重ねが、ここぞというタイミングで、彼の気持ちを掴む一言を生み出すのでしょう。
急に出てくる言葉ではないと思いますので、1日ごとに、彼に伝えたい気持ちを大切に温めておくといいかもしれませんね。
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)