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手軽に続く! 白湯ダイエットの効果と詳しいやり方

レシピ

白湯ダイエットは、毎日の食事に白湯をとりいれるだけでOKという手軽なダイエット方法です。白湯ダイエットで期待できる3つの効果や、白湯の作り方を詳しく見ていきましょう。電子レンジでも簡単に白湯を作ることができますよ♪

白湯ダイエットでやせる?

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白湯ダイエットとは、白湯を飲む習慣をダイエット中に取り入れるというダイエット方法です。食事を白湯に置き換えるというう極端なダイエットではありません。白湯を飲むことで期待できる効果から、ダイエットにつなげられる可能性がありますよ。

しかし、白湯を飲むだけでは、ダイエットの目標を達成することはむずかしいです。白湯ダイエットを行っている間も、いつも通りにバランスのよい食事や適切な運動を心がけましょう。

白湯ダイエットで期待できる効果3つ

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内臓が温まり、基礎代謝が上がる

白湯の効果は、飲むと内臓を温めてくれるということです。体温が1度上昇すると、基礎代謝が約13パーセント増加するといわれています。白湯を飲むことで体温が上がれば、ダイエットにつながりますよ。(※1,2)

基礎代謝とは、安静にしていても心拍や呼吸、体温の維持のために使われるエネルギー量のことです。基礎代謝が低いとダイエットがうまくいかないことがあるため、基礎代謝を高めていきましょう。(※3)

適度な水分摂取でむくみを解消

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白湯には、むくみを解消する働きがあると言われています。(※1)顔や足が大きく見えてしまうむくみを解消できると、ダイエットのモチベーションも上がりますね。

しかし、水分はとりすぎても、不足してもむくみの原因となってしまいます。(※4)白湯ダイエットをするときは、適度な水分摂取を心がけましょう。

朝に白湯を飲めばお通じがスムーズに

白湯は便秘の予防にもつながります。(※1)朝起きてすぐの空腹時にコップ1杯の水を飲むと腸が刺激されるため、お通じがスムーズになるからです。また、水分をとることで便がやわらかくなりますよ。(※5,6)

便秘がちで体重が増えてしまうという方は、ぜひ白湯ダイエットを取り入れてくださいね。

白湯ダイエットに必要な白湯の作り方

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白湯ダイエットで使用する白湯とは、何も混ぜていない水を沸騰させてから適温まで冷ました、無色透明のお湯のことです。(※7)

水を何分くらい沸騰させるのか、適温とは何度なのか、気になりますよね。白湯の作り方を具体的に見ていきましょう。

材料

白湯の材料は、水だけです。1回に飲む分量はコップ1杯分の150ml~200ml。水道水や井戸水、ミネラルウォーターなど水の種類は何でもOKです。

白湯にはダイエットに役立つ働きが期待できるとはいえ、いくらでも飲んでいいわけではありません。一日に白湯を飲む量は800ml〜1000mlまでにしましょう。(※7)

作り方

1. 分量の水をやかんに入れて強火にかけます。そのまま水が沸騰するまで加熱を続けましょう。

2. やかんの水が沸騰したら、火を弱火に切り替えます。やかんのふたを外して、10分から20分程度加熱を続けます。

3. じゅうぶんに加熱ができたら、ふだん使っているマグカップや湯のみに沸かした水を注ぎます。1回に飲む量(150ml~200ml)を守れるよう、計量カップを使いましょう。

4. マグカップや湯のみに注いだお湯を約50度まで冷ましたら、白湯のできあがり。季節や体調によって、40度~70度の範囲で調節してもかまいません。

温度計を使うと正確な温度が計れますが、目安は白湯を入れたマグカップに触れたときに「少し熱いかも」と感じる温度です。(※1,7)

作るときのコツ

お湯を沸騰させてからもしばらく加熱するのは、水をしっかり消毒するためです。たとえば、水道水に含まれている塩素を沸騰で消毒するには、10分~15分程度加熱する必要があるといわれています。(※1)

もし白湯を作る時間を短くしたい場合は、ミネラルウォーターや浄水器を通した水などを使うと安心です。保温容器があれば一度に作ってもかまいません。

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