100均で手に入る「チビ珪藻土」が超実力派♡使い方7選

珪藻土といえば、バスマットやコースターとして知られていますが、最近では100均で小さいサイズの物が登場しています。小さいからこその使い道もあるようです。

そこで今回は「チビ珪藻土」の使い方をレクチャー。それぞれの使い方に合わせて、ぴったりな100均珪藻土アイテムもご紹介します。

塩は放置していると、カチカチに固まってしまうことがありますよね。塩が固まってしまうのは、湿度の高さが原因。そこで珪藻土を入れることで、湿気を吸い取りカチカチに固まるのを防いでくれます。出汁の素などに入れておくのも◎。

ただし、砂糖にはおすすめしません。砂糖が固まるのは“乾燥”が原因なので、珪藻土を入れるとむしろ固まってしまうのです。リング型の珪藻土はミニサイズなので、調味料の小さな容器にもすっぽりと入ります。

珪藻土リングと同じくミニサイズで、ヘキサゴン型もあります。シンプルな見た目もおしゃれ。塩や出汁の素の容器に入れておけば、いつでもサラサラの状態を保てます。

珪藻土も計量スプーンも入れてしまうと、容器がいっぱいになってしまうのなら、スプーンやスコップ型の珪藻土アイテムがおすすめ。調味料をすくって調理にも使えます。1つで2役のアイテムで利便性もアップ。

冷蔵庫の中は、食品から出てくる湿気やにおいが充満するスペース。そんな冷蔵庫に珪藻土を置くと、湿気やニオイを吸い取り、調湿・防臭の効果を発揮してくれます。卵型の珪藻土なら、冷蔵庫の卵ポケットにすっぽり入ってスマートに収納◎。

冷蔵庫の脱臭としておなじみなのが“炭”。この卵型珪藻土には、見た目も黒い炭入りタイプもあります。珪藻土＋炭で、さらなる消臭効果を期待できます。特にニオイの対策をしたい方におすすめです。

筒の長いボトルや水筒は、中が乾きにくいですよね。そんな筒長ボトルを乾かすときに使えるのが、ボタンのようにも見えるこちら。水筒やボトルの飲み口を下にして置けば、中の湿気を吸い取りスピーディーに乾かせます。

左2つは先ほどご紹介したアイテム。そして右のアイテムがペットボトル用の珪藻土アイテム。これを使えば、ボトルの中にカビができる心配もなく、衛生面でも安心です。