蒸した牡蠣をその場で開いてくれるパフォーマンスも、うれしいポイント。見ているだけで食欲が増し、「まだか、まだか」と待つワクワク感もたまりません♪
待ちに待って対面した牡蠣は大ぶりで、見るからにプリップリ!口に入れれば、旨味がじゅわ~っと洪水のようにあふれ出します。「蒸し牡蠣ってこんなに美味しいの・・・」と感動しちゃうかも。
居酒屋メニューも目を見張るものがあります。例えば「シラスぶっかけ特製だし巻き玉子」(1,280円/税抜)。スタッフが目の前で、玉子焼きが埋もれるほどシラスをドサーッ!っと乗せてくれます。見た目に負けず、味も破壊力バツグン。シラスの旨味と塩っ気がだし巻玉子のジューシーな味わいを際立たせ、つまむ箸が止まりません。
料理と合わせて、日本酒も注目株。「獺祭」や「八海山」などの定番、「秋櫻」や「梵」といった季節の日本酒、さまざまな限定酒などを仕入れ、常時30種類は用意しているそう。
いずれも1合520円(税抜)均一で注文可能。いろんなお酒を飲み比べたい人には最高ですね!
海鮮で忘れてはならない存在といえば、やっぱり寿司。〆に寿司だなんて、幸せです。
「真鯛」や「〆さば」など、一貫180円(税抜)から注文できますが、オススメは「おまかせ握り」。6巻980円(税抜)、12巻1,500円(税抜)とリーズナブルに本格的な握り寿司を味わえます。
「おまかせ握り」では、その時々の旬のネタを出すので、日によって内容が異なります。基本的には盛り放題があるため、マグロは入らず甲殻類や白身魚、赤身などで構成されるそうです。なお、取材当日はエビ、サーモン、タコ、ブリ、甲イカ、コハダのセットでした。
まとめ
「まぐろぶつ盛り放題100円」に釣られてたどり着いた先は、美味しくて安い「大衆のための酒場」。とてつもなくリーズナルで、こぞって通いたくなる魅力がたっぷりでした。
地元の人はもちろん、そうでない人も美味しい海鮮とお酒を求めて、友達を誘って足を運んでみてはいかがでしょうか。
取材・文/ナツ(DOCUMENT)
※2019年11月14日現在の情報です。メニューや価格等は、現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※価格はすべて税抜です。