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金スマもヒルナンデスも注目!1日1杯「長生きみそ汁」で健康長寿!手軽で効果最強な4つの理由

こんにちは、ヨムーノ編集部です。

病気や不調は生活習慣によるところがかなり大きく、特に食事は重要です。そこで提案されたの健康法が一日1杯の「長生きみそ汁」生活です。

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ここでは、順天堂大学医学部教授で自律神経研究の第一人者の小林弘幸さん著書『医者が考案した「長生きみそ汁」』(出版社:アスコム)の中から一部を抜粋・編集して、ご紹介します。

「長生きみそ汁」は自律神経と腸を整える最強の料理

結局、何を食べれば長生きできるのか

私は長年、自律神経と腸の研究をし、多くの患者さんを診(み)てきました。その経験から、最近わかってきたのは、「病気や不調は、生活習慣によるところがかなり大きい」ということです。

とくに大切なのは食事です。

でも、この世の中は、健康によいとうたわれた食べ物であふれています。
結局、何を食べれば、病気や不調の予防につながるのでしょうか。
私は研究過程で、食材がもつ数多くの力に気づかされました。
なかでも、日本人にとって、より身近な食べ物に、驚くべき価値を発見したのです。

それが、日本を代表する発酵(はっこう)食品、「みそ」でした。

みその主原料である大豆は、もともと豊富な栄養を備えています。大豆はみそになる過程で発酵すると、さらに栄養価が高まります。
その結果、栄養満点のスーパーフードに進化するのです。
近年の研究で、みその健康効果が、科学的にも実証されてきています。

でも、みそを毎日そのまま口にするのは、抵抗がありますよね。どんな料理が一番効果的に栄養をとれるのでしょうか。

試行錯誤の末ようやくたどりついたのがこの「長生きみそ汁」でした

「長生きみそ汁」が最強、といえる理由

いつもあなたが飲んでいるみそ汁と、「長生きみそ汁」はどこが違うのか。基本の素材から見直したのが、この「長生きみそ汁」なのです。

1. 抗酸化力を高めるメラノイジンが豊富な赤みそ
2. ストレス抑制効果のあるGABAが含まれた白みそ
3. 解毒効果抜群のアリシン、ケルセチンが豊富なおろし玉ねぎ
4. 塩分排出効果のあるカリウムが含まれたりんご酢

この4つの素材を組み合わせて冷凍した「長生きみそ玉」を使い、みそ汁を飲んでください。一日1杯でじゅうぶんです。
たった1杯で、こんな健康効果が期待できます。

「長生きみそ汁」の健康効果はここがすごい!

・自律神経のバランスが改善!
自律神経は、臓器をコントロールする大切な神経です。バランスが整えば、過敏性腸症候群、アレルギー性鼻炎、気管支炎、関節リウマチ、便秘、ストレスなどの予防・改善が期待されます。
・腸内環境が整う!
みそに含まれる乳酸菌は、腸を整えてくれる善玉菌です。腸のコンディションが整うと、ストレス、不眠、肌荒れ、冷え性、花粉症、大腸ガンリスクの軽減、便秘などの予防・改善が期待されます。
・血液がサラサラになる!
玉ねぎに含まれるケルセチンは、血管を丈夫にしなやかにし、血栓を溶かす物質と同じ働きをします。血管が強くなり血液がサラサラになれば、脳梗塞などの脳血管疾患、心筋梗塞、不整脈などの各種心疾患、動脈硬化、エコノミークラス症候群などの予防・改善が期待されます。
・生活習慣病が改善!
りんご酢に含まれるリンゴポリフェノールは、ポリフェノールのなかでも群を抜いて強い抗酸化作用があり、注目を集めています。抗酸化力を高め、日々の悪しき生活習慣に起因する症状の数々を予防できれば、糖尿病、高血圧、脂質異常症、脳梗塞、心筋梗塞、循環器疾患のリスク回避、免疫機能の低下、ホルモンバランスの乱れなどの予防・改善が期待できます。
・メンタルトラブルを防ぐ!
みそに含まれる必須アミノ酸やビタミン群は、「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促してくれます。セロトニンの不足を防げれば、うつ病、睡眠障害、パニック障害、強迫性障害などの予防・改善が期待されます。
・慢性疲労が改善する!
みそに含まれるビタミンB12、りんご酢に含まれるクエン酸などには、高い疲労回復効果があります。慢性疲労を改善することができれば、思考力・集中力の低下、免疫力の低下なども、改善されていきます。
・老化のスピードを抑える!
「長生きみそ玉」の素材には、老化のスピードを緩やかにする抗酸化力がたっぷり。老化のスピードが緩やかになれば、糖尿病、動脈硬化、肝疾患、思考力の低下、疲労感、倦怠感、シミ、シワ、白髪、抜け毛などの予防・改善が期待されます。

さあ、あなたも手軽にすごい健康効果が期待できる「長生きみそ汁」生活をはじめて健康長寿を実現しましょう!

医者が考案した「長生きみそ汁」 [ 小林弘幸 ]
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