ベタつかないクリームタイプのデリケートゾーン用かゆみ止め薬。フェミニーナ軟膏(第2類医薬品) 15g ¥880/小林製薬
A 個人差がかなりありますが、膣炎、性感染症の場合も
「おりものの量には個人差があり、多くても問題ない場合も。しかし細菌性膣症やクラミジアなどの性感染症の場合もあるので、急に増えたら婦人科へ」
A 排卵時に卵巣から卵子が飛び出すときの刺激です
「卵子が卵巣を破って飛び出すときの刺激が痛みとして現れるのが排卵痛です。自然な症状なので気にする必要はありませんが、ひどいなら鎮痛剤を飲んで」
A 妊活のためだけでなくメンタル面の管理にも効果的
「基礎体温は妊娠しやすい日を知るためだけでなく、排卵や女性ホルモンの状態から自分のメンタルの変化を客観的に知る指標になるので是非つけて。婦人科を受診するときにも、最低2カ月分もっていくと診察がスムーズです」(松村先生、以下同)
約10秒でスピード検温。データはスマホに転送でき基礎体温をグラフで確認可能。婦人用電子体温計 MC-652LC ¥3780/オムロンヘルスケア
A ホルモン検査や超音波検査など
「月経周期やホルモンの状態に応じて、適切な検査を行います。基礎体温の診断や血液検査による女性ホルモン値の検査、子宮や卵巣の超音波検査が主に最初に行う検査です」
不妊検査の一例
●基礎体温の診断
●女性ホルモン値検査
●子宮・卵巣の超音波検査
●子宮卵管造影(卵管が詰まっていないかを調べる検査)
●男性の精液検査
A 一にも二にも規則的な生活!
「基礎体温を測ってタイミングを合わせることはもちろん、自分もパートナーも、規則正しい生活を送り、ストレスを解消し、バランスのとれた食事をとることが何より大事」
妊娠前〜授乳期に不足しがちな葉酸や鉄と、ビタミンやミネラル、乳酸菌など約13種類の成分が補える。Mama Lula 葉酸&鉄プラス 120粒 ¥1389/ファンケル
A 子宮内膜症の可能性が
「子宮内膜症にかかっているとセックスのときに膣の奥が響くように痛むことがあります。子宮内膜症は不妊の原因にもなるので性交痛があるなら早めに婦人科へ」
A 子宮体がんのリスクも高くなるため
多ければいいわけではありません
「女性ホルモンが多いと乳がんや子宮体がんなどのリスクが高まることがあり、多ければいいというわけではありません。バランスが整っていることが大事」
A ジャンクな食べ物や高糖質のもの、
不規則な生活、ストレスなど
「質の悪い油が多いジャンクな食べ物は体内で活性酸素を発生させ女性ホルモンに悪影響が。血糖値を乱高下させる高糖質の食品、ストレス、不規則な生活も大敵」
A 増えません
「恋をしても女性ホルモンは増えません。そのくらいで増えたら生理がしょっちゅう来てしまいますし、病気のリスクも上がるので増えればいいわけではありません」
A 個人差があり、体調などにもよります
「性欲がどれくらいあるかには個人差があり、体調やストレスなどにもよります。人と比べてどうだとかを気にする必要はありません」