同棲すると、彼と一緒にいるのがきついときも一緒に生活することになります。その対策とは?
仕事で忙しかったり、精神的に参っていたりすると人を気遣う余裕はありませんよね。ですが、彼氏と同棲していると、そんな日でも顔を合わせることになります。
そのため、ついついケンカをしてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで、fumumu取材班は余裕がない時の距離の取り方を聞いてみました。
①実家に帰省して会わない日を作る
一緒にいることを前提に考えなければならないわけではありません。そもそも、二人でいる環境を回避することも方法です。
「いま交際している彼とは付き合い始めてから1年と2ヶ月で、念願の同棲…! と喜んでいたんですが、丁度1年が経ったときに大ゲンカをしちゃいました。
自分たちの場合は、お互いの仕事のストレスでがぶつかり合ってバトってしまったんです。最短3日間くらい、お互いに実家に帰るなりなんなりして少し会わない時間を作るのもイイです。
すると、離れたときに恋人のぬくもりを思い出し、大切な感情がよみがえってきて、そこからは今まで通りに私たちの場合は戻りました」(30代・女性)
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②一緒の空間でもひとりの時間をつくる
一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、お互いが疲れていれば疲れているほど、いざこざはおこりやすいもの。そんなときは彼との距離感を見直してみては…?
「仕事が多忙だったり、残業が続いていたりすると、どうしても疲れて余裕がなくなります。そうすると普段ならスルーできるようなことでも、気になって食ってかかってしまうこともあります。そんな時は物理的に距離を置くように工夫します。
例えば、好きなカフェに寄り道をして遅く帰る、とか、1人で長風呂をして一緒の空間にいる時間を減らす、とかです。その工夫に対しても相手が食ってかかってくる場合もあるので、想定しておき応戦せず、華麗にスルーするイメトレまでしておきます」(20代・女性)
③2人で環境を変えてみる
同棲中だと距離が近すぎると喧嘩になることも。ですが、その前に?
「お互いに仕事などで余裕がないときは、ちょっとした発言や態度で喧嘩になりがちですよね。そんなときは二人の好きなテレビを見たり、外食をしたり、気分の上がる行動をしましょう。
環境を変えると2人の雰囲気も変わるものです。喧嘩になるまえに環境を変えてお互いの気分を落ち着かせましょう。楽しい雰囲気になるといつもの中の良い2人に戻ることが出来ますよ」(20代・女性)
余裕がないときでもなんだかんだ側にいて欲しいのか、距離を置きたいのか…人によって異なるでしょう。自分たちに合わせ距離の取り方ができるといいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)