付き合っても続かない、いつもすぐに別れてしまう。
付き合っても続かない、いつもすぐに別れてしまう。
そんな人は「何が悪いのか」を考える時に、いつも少しずれた答えを出してしまっているのかもしれません。
「三カ月後も彼と一緒にいたい」「半年後も彼と一緒にいたい!」となるとそれなりに工夫も必要。
ここでは「簡単にできる小さな目標」を、お付き合いの期間ごとに紹介します。よかったら参考にしてみてくださいね。
第一のゴールは三カ月め
付き合い始めて三カ月経ったら、「自分が相手を好きな気持ち」だけではなく、相手の気持ちと自分の気持ちの確認の方法を変えてみましょう。
付き合い始めって、キスしたり「好きだよ」と言い合ったりして、ダイレクトに気持ちを確認することも多いでしょう。
しかし、三カ月も経つと、「直接的な愛情表現」も落ち着いてくるもの。それは愛情が薄れたからではなく、いい意味で「一緒にいる」ことに慣れたから。
三カ月で別れてしまうカップルの多くは、好きな気持ちだけでずっとやっていけると思い込み、彼氏・彼女のどちらか一方が付き合い初めと何も変えようとしないことが挙げられます。
彼氏は落ち着きたい、でも彼女はまだイチャイチャしたい……お互いに気持ちはすれ違い、別れを迎えてしまうのです。
長く付き合っていくためには、お互いの気持ちをすり合わせていくことが大切です。
少しでも「さみしい……」と感じたら、我慢せずに話し合うことをお勧めします。
半年後のゴールは「新しい場所」
半年も付き合いが続けば、そろそろマンネリという言葉もちらつく時期でしょうか。
そこでおすすめなのは、二人きりで新しい場所へ行くこと。
別に華やかな場所でなくても良いのです。「青春18きっぷを使って行けるとこまで行ってみよう!」というのでも素敵ですね。
ポイントは「二人だけで行動する」こと。新しい思い出もできますし、旅行を通して、お互いに知らなかった一面を知ることもできるでしょう。
新しい場所でも、相手を思いやって二人で楽しめるという自信が、その後の関係をさらに強めてくれるはずですよ。
一年後のゴールは「生活に目を向ける」
一年もたてば、彼との思い出も増えていると思いますが、一年後のゴールは「まだしてあげたことがないことを彼のためにやってみる」という目標がおすすめです。
例えば、苦手な料理を彼に食べさせたいためだけに練習して、彼に食べてもらうという目標。
「料理が得意なの!」という人以外は、なんとなく“彼に料理”って避けてきたことではないでしょうか?
料理ではなくても、二人の生活を無理のない範囲で、お互いにすり合わせをしていくようにしてみましょう。
恋愛が続かないという人は、ここまでを駆け足でしてしまおうとするあまり、気持ちの確認ができていないこともあります。
ゆっくり時間をかけて関係を築いていくようにしてみましょう。
相手を思いやってこそ
よくあるのが目標を達成したことに満足してしまい、その後が続かないことです。
「彼のために何をしてあげられるか」を考え続けるのがポイントですが、目標にだけ執着してしまうと、これだけやったのに……。という気持ちになります。