2 他の指は固定し親指をずらす
親指の腹を骨に引っかけるのがコツ。頬の筋肉をとらえ、点の位置を4カ所ほぐす。
1 ほぐす側と反対の手で筋肉をつかむ
口の開閉で動く頬骨の下の筋肉のくぼんだ部分を、反対の手の親指でつかむ。他の指はエラ骨に引っかける。
2 そのまま「あぐあぐ」口を開け閉め
筋肉をとらえながら口を開け閉め。頬骨に沿って親指を下にずらしながら3カ所行う。反対側も同様に。
両こぶしでおでこをもみほぐす
眉間の上に両こぶしの平らな面を当てる。骨を感じながらくるくると5回もみほぐす。顔の緊張が和らぐ。
基本の3ステップに、気になるパーツのケアをプラス。むくみなどへの応急ケアはもちろん、毎日続けることで顔の印象も変化。
あごの関節は歪みの影響を受けやすく、あご下のリンパの流れも悪くなりがち。老廃物がたまるとむくみやもたつきを招きます。
1 あごの中心からやや外側の骨のキワに手を
あごの約2cm内側にある骨の横に反対の人さし指を当てる。
2 エラに向かって片側6カ所に指をずらす
「あぐあぐ」と口を開閉。あごがたるむラインに指を添えて。
目頭から斜め下に垂れ下がるゴルゴラインは鼻の脇や頬骨から口角をつなぐ筋肉の衰えが原因。鍛えれば立体的な頬に。
1 指の側面をスライドさせ筋肉をほぐす
骨を押すように左右5回スライド。下から上へ4列繰り返す。
2 指先で筋肉をとらえて口を大きく動かす
指2本で小鼻横の筋肉をとらえ「えおえお」と口を動かす。
3 指先で筋肉の伸び縮みを感じながらケア
1と同様に下から上へ指の位置をずらす。頬が立体的に。テキスト
顔の中央部分はたくさんの血管が集まるのに、筋肉の動きは少なめ。刺激してリンパや血液の流れを促すことでスッキリ!