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醤油が!カレーうどんが!ランチタイムの惨事を解決するウラ技がありました

ライフスタイル

片手で扱えるタイプの汚れ落とし、ハンディ洗濯機。小ぶりで携帯性が高く、かつ気になる汚れの部分だけを集中して落とせるという優れものなんです。そんな人気のハンディ洗濯機9製品を集めて、様々な要素を比較しました。

1位の旧モデルですが実力は遜色なし!

2位に入ったのは、1位モデルの旧タイプでした。

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シャープ
超音波ウォッシャー UW-A1
実勢価格:6695円
サイズ・重量/40×168×40mm・約100g(本体キャップ除く)
ニッケル水素蓄電池付属・USB対応

[テスト結果]
洗浄能力:42pt
使いやすさ:26pt
稼働音:8pt
携帯性:4pt
総合:80pt

1位と同じく、最高の成績を叩き出しました。

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1位の旧モデルだけあって、性能的には新モデルに遜色なく、しっかりと汚れを落としています。

では、なぜこちらが2位になったのでしょうか?

その理由は……

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1位モデル(写真右)は「USB防水対応」と銘打ち、接続部分の防水効果が高くなっているのです。この部分に水がかかることはほとんどないかもしれませんが、より安心感を得られる点を評価し、ベスト選定としました。

なお、2位モデルは、1位モデルに付属していないパフとパフケース、スタンドが付いています。防水効果が気にならないのであれば、2位モデル購入もアリですよ。

シミとり界に大波乱!“小さな巨人”が3位入り

3位入りしたのは、なんと電源のいらない手動モデルでした。

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ライオン
トップ シミとりレスキュー
実勢価格:186円
サイズ/62×145×31mm
内容量/17ml

[テスト結果]
洗浄能力:34pt
使いやすさ:22pt
稼働音:10pt
携帯性:10pt
総合:76pt

とにかく洗浄能力が高い!

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これらの汚れが……

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ここまで落ちました!

汚れ落ち評価は超音波勢に次ぐ全体の4位。カレーうどんのダシには弱いものの、口紅・ミートソース・醤油は上々、ワインは9モデル中、最高評価でした。

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実際に使ってみると、サイズが小さく、本体が柔らかいので液体を出しやすく、軽く動かせてシミ落としが楽しくなっちゃうんです!

そのうえ、汚れを吸収するシート付きで準備も簡単、騒音もなく携帯性も最高。これは逸品であると言わざるを得ません。さらにリーズナブルな価格でコスパも最高、まさに“シミ取り界の小さな巨人”です。スタイリスト界隈では常備アイテムだそうですが、頷ける結果となりました。

布だけでなく様々な素材に使えます

手になじみやすい形とサイズ感が好印象だった、こちらのモデルが4位にランクイン。

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日本ポステック
ViTUN2.0
実勢価格:1万4480円
サイズ・重量/36×150mm・約340g
電源/USB充電

[テスト結果]
洗浄能力:38pt
使いやすさ:14pt
稼働音:8pt
携帯性:6pt
総合:66pt

汚れ落ちでは、女性がつけてしまいやすい口紅が全体2位と優秀。その他の汚れも平均的に落とすことができます。アクセサリーなども洗浄できるので、女性向きのモデルと言えるでしょう。

USBで充電できて、収納袋付き。出張の時など、荷物の片隅に入れておくと安心です。

しかし、当て布を別途用意しなければならないなど、扱いにくさも目立ちました。

ハンディ洗濯機の元祖が5位にランクイン

5位につけたのは、ハンディ洗濯機の元祖的商品。発売当時は、多くのスタイリストがこぞって持ち歩いていたというモデルです。

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アクア
COTON
実勢価格:1397円
サイズ・重量/46×176×46mm・約200?(キャップ・電池除く)
電源/単4形アルカリ乾電池(LR03)または単4形充電ニッケル水素電池(Ni-MH)3本

[テスト結果]
洗浄能力:28pt
使いやすさ:22pt
稼働音:4pt
携帯性:6pt
総合:60pt

汚れた部分に液体洗剤を少量塗布して、スイッチオン。洗剤成分と一緒に、汚れを繊維からたたき出し、下に敷いたキッチンペーパーに汚れを移動させます。

汚れ落ちはそこそこですが、稼働音が気になりました。たたく音がかなり大きく、会社で使うのは難しいかも知れません。

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