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引っ越すのに「良い部屋」「ダメな部屋」

ライフスタイル

風水を使えばどんな運気も上げられる。身のまわりの小さなことからでOK! でもまじめに継続するのが大事です。有名風水師・李家幽竹先生が風水を使ったハックを悩める働く女性たちに授けてくれます。

引越しに良い時期と悪い時期

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人は土地の気に引っ張られる習性があり、自分の精神状態がスタンダードなときや良い状態のときに引越しをするほうが、良い土地にめぐり合えるそうです。

逆に、自分の状況や運気が悪いときに引越しをすると、似たようなことを起こす悪い土地に引っ張られてしまうとか。

自分の運に自信がないときは、すぐに引っ越さないほうが無難なよう。少しの間だけ実家へ帰ったり、一時的にマンスリーマンションやシェアハウスを借りたりするなど、さまざまな方法で回避してみましょう。

引越しの日程の決め方

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運の良い引越しをするために、もっとも大事なのが日取りだそうです。

種まきの時期を間違えると育たないのと同じで、せっかく良い方角の完璧な物件に決まっても、引っ越す日が良くなければ、そのパワーが十分に発揮できなくなってしまうとか。

日家八門法とは

風水では、日取りの選定に「日家八門法」を用いるそうです。日家八門法は、軍学としてかつて戦でも使われたほど、古い歴史を持つ選日法。主に「始まりの日」を決めるために使われ、現在でも引越しをはじめ、結婚や地鎮祭、改修や棟上げといった空間を使う始まりごとに使用されています。

八門には「開門」「驚門」「生門」「景門」「休門」「傷門」「杜門」「死門」があります。そのうち、「開門」「生門」「休門」が三吉門とされ、この三門が回っている日は良い運気を掴めるそうです。

この三吉門の方位に新居の座山(※)が入る日に引越しするのが望ましいと考えられています。中でも「開門」にあたる日が最も良い日だそうです。

※家の性質を表すもの。玄関と反対側にある壁の中心部が、家の中心部から見てどの方位にあたるかで調べられます。

年によって変わるため、2020年の日家八門表については、『李家幽竹の幸せ風水 2020年版』(世界文化社)にくわしく書かれているので、ぜひ参考にしてみてください。

『李家幽竹の幸せ風水 2020年版』(世界文化社)

引越しのときにやるべきこと

引越しの日程が決まったら、その当日や前後にやっておくと運気が上がる行動について教えていただきました。

(1)重曹掃除で気を浄化する

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引越しの荷物を運び入れる前に、必ずやってほしいのが部屋の重曹掃除だそうです。

さまざまな浄化法がありますが、重曹で水拭きをすることがもっとも効果的のよう。業者さんによるハウスクリーニングが済んでいるとしても、それは水まわりだけの場合が多く、収納の棚などを拭くと真っ黒の場合もあるので要注意です。

重曹で拭くことで気がクリアになり、空間がガラリと変わったように浄化されるそうです。壁や床はもちろん、できれば天井もモップなどを使って拭いてみるのがオススメだそう。

(2)引越し当日か吉日に白米を炊く

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引越しをする日が「日家八門法」による吉日ならば、その当日に新居で白いご飯を炊いて食べましょう。昔はかまどに火を入れることが、その空間に命を吹き込む行為だったそうですが、現在ではご飯を炊く行為がそれにあたるそうです。

もしも吉日に引越しができない場合は、後日吉日に当たる日に初めてご飯を炊いて食べることで、その日を「引越し」と考えることができるそうです。それまでは、麺類やパンなどで済ませ、炊飯器や鍋でご飯を炊かないようにしてみましょう。

風水的に良い引越しで運気を上げよう

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