コンビニやスーパーで買えるレトルト食品、最近なにか食べました?今回6人の編集部員に “本当におすすめできるレトルト” を聞いてみると「これだけは独身の頃から食べてる」「これで赤ワインを開ける日が至福」など、みんな上手にラクしながらレトルト生活を楽しんでるんだなぁと実感。必見です。
昨今のレトルト食品を侮ってはいけない……!
このハンバーグ、レトルトとは思えないおいしさでした
できるだけ安価に健康的な食事にするには自炊がいちばん。
そうはいうけれど、毎日の自炊はなかなか大変。遅くに帰宅して料理をする元気が残っていない日もあるし、献立を考えるという毎日の課題から解放されたい日も正直あります。
そんなときに頼れるのが、レトルト食品。コンビニやスーパーで買えるレトルト食品は年々レベルが上がり、チンしてお皿に盛りつけるだけで家族も大満足な食事が完成!
たまには思いっきり頼っちゃいましょう!ということで、macaroni編集部の料理好きメンバーに「本当におすすめできるレトルト食品」を教えてもらいました。
1. 濃厚キーマカレー / セブンイレブン
macaroni営業部 / なぎ
営業部で日々クライアントと向き合うなぎ。一方スイカオタクとして、夏は毎日スイカ商品を口にし、レビューを続けている(今は冬のため休業中)。
1食あたり 150g / 234kcal / 192円(税込)
「辛いものは好きだけれど、辛すぎるのは苦手なわたし。いつもカレーは “中辛寄りの甘口” くらいを食べています。そんなお子さま舌のわたしでも難なく食べられて、よく食べているのがこのカレー。
ただ甘みがあるだけじゃなく、コクがあってお店でちゃんと作られたような本格的な味。マイルドなんだけどスパイスをしっかり感じられるし、ルーがどろっとしているところも食べ応えを感じられてお気に入り」
「お皿に移さなくてもこのまま電子レンジで調理できるのも最高。ボリュームもいつも満足してます。
これまであまりカレーにハマったことはなかったけれど、これは今自分の中でプチブーム。今度茄子とか入れてみたいなーと思っています(いつも空腹に耐えられずそのまま食べちゃうんだけどね)」
2. サムゲタンスープ / 成城石井
macaroni 編集部 チーフ編集ディレクター / さっちゃん
元美容部員で美意識が高く、おまけに仕事の意識も高い、macaroni を代表するクールビューティー女子。面倒見がよく、まさにみんなの姉御的な存在。
1食あたり 900g / 100gあたり 78kcal / 1,069円(税込)
「初めて一人暮らしした時に、よく食べていました。今は結婚してレトルトを食べることがほとんどなくなりましたが、唯一まだ食べている商品と言っても過言ではないかも」
「大きな鶏肉が入っていますが、お箸でほろほろ崩れるほどの柔らかさ。骨も食べれるくらい柔らかくなっているので、嫌でなければ食べて欲しいくらい!スープも本当に濃厚で、2人で食べても十分なほどのボリュームですが、あっという間になくなります。
中身を土鍋に出して煮るのがおすすめの食べ方です!」
3. ガパオチキンバジル / いなば
macaroni 編集部 マカロニメイト担当 / みーちゃん
インターンを経て入社した macaroni 古株メンバー。マカロニメイトにまつわる企画を担当しており、2019年11月には担当した書籍「365日のスープ」が発売&重版となった。韓国好きな、テキパキしっかり者のギャル。
1食あたり 115g / 144kcal / 127円(税込)
「中学生のとき、母親がよく買っていたこのガパオライス缶。当時 “ガパオライス” っていう料理が浸透していなかったのでガパオライスとして食べておらず、クセのある鶏そぼろだなぁと思っていました(笑)」
※たまご・白米・バジルは入っていません
「成長していくにつれてさまざまなガパオにめぐり会い、改めてこの子のクオリティを再認識!にんにくとナンプラーが効いていて、目玉焼きをのせたらもうお店の味。ちょっぴり甘めでご飯がよく進みます。
唐辛子の辛さはしっかり感じられますが、辛さが足りないひとはプラスしても◎」