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管理栄養士が教える。離乳食で牛乳を与える時期はいつから?

レシピ

栄養豊富で赤ちゃんの成長のためにも離乳食に取り入れたい牛乳ですが、アレルギーの心配や扱い方などで迷いがちな食品です。離乳食での使い方には栄養面で注意したいポイントも。始める時期、進め方とおすすめのレシピも一緒にご紹介します。

牛乳を使った離乳食おすすめレシピ5選

1. 電子レンジで。簡単パンがゆ

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レンジで作れる簡単なパンがゆで、忙しい時間でもしっかり栄養が摂れるひと品に。

具材を変えれば、赤ちゃんも飽きずにいろいろな食材が食べられます。水分量は赤ちゃんの食べ方や好みに合わせて調整すると良いでしょう。

レシピはこちら|楽天レシピ

2. 離乳食中期に。トマトと冬瓜のミルクスープ

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加熱するとトロトロになる冬瓜とトマトを牛乳で煮込んだスープです。さらさらの状態よりも、少しとろみをつけてあげると食べやすく、あげる方も与えやすいですよ。

いろんな野菜でアレンジできて、牛乳に慣れるのにぴったりです。

レシピはこちら|Nadia

3. 材料3つで。バナナ牛乳寒天

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バナナが入ることで、砂糖いらずの甘さになります。中期以降、離乳食で使うには粉寒天が使いやすくておすすめです。

通常よりもやわらかく作って、赤ちゃんに与えるときは固さをみながらつぶしたり刻んだりして、のどにつまらないようにしてくださいね。

レシピはこちら|楽天レシピ

4. 無添加手作りカッテージチーズ

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カッテージチーズはおうちで簡単に手作りできます。材料も牛乳とレモン汁(または酢)のみ。

手作りすれば赤ちゃんには少しずつ使えて、大人も一緒に食べられます。原材料を自分で選ぶことができるので、安心して赤ちゃんにあげられますね。

レシピはこちら|Nadia

5. 彩りクリームシチュー

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彩りが美しく、元気になれそうなクリームシチュー。材料をすべて一緒に煮込んで完成のお手軽さ。ゆで野菜を冷凍ストックしていればさらに時短になります。

シチューが絡んで、ごはんもたくさん食べられそうです。

レシピはこちら|楽天レシピ

豊富な栄養源。牛乳のレパートリーを増やそう

離乳食では育児用ミルクを使っているのをよく目にするので、牛乳が中期から使えたとは!と思われた方もいるのではないでしょうか。アレルギーの心配がなければ取り入れていきましょう。料理に使うとレシピの幅も広がり、味にもコクと旨みがでますよ。

飲み物として飲むようになっても、飲みすぎず食事から栄養が摂れていれば、鉄不足を深刻に気にする必要はありません。この記事で紹介したレシピはどれも簡単なものばかりなのでぜひ試してみてくださいね。

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