8.どっちを選んでもかわいい2択
【例文】
「犬より猫が好きです!」
かわいいと思わせるためだけのテクニックです(笑)。かわいいモノを2つ挙げて、どちらが好きか公表する。「ネコちゃんが好きなの!」というよりあざとさが薄まります。
選択肢がひとつの時より「実家で猫を飼ってたから、オレもやっぱり猫派かなー」とか話が広げやすいというメリットも。
9.「庶民的な私」をアピールするのがベター
【例文】
「最近、大戸屋にハマってて、週1で通ってます!」
見るからに「お金がかかっていそう……」という雰囲気の女性は、一般会社員の方が集まるような合コンや婚活パーティでは敬遠されがちので注意! たとえグランメゾンに週1で通っていても、とりあえず初回の自己紹介では暴露を控えてください。
そのような女性を「選びたくても選べない男性が多い」というのが悲しい現実です。
「贅沢ではないけれど、それを週1で食べに行くのが楽しみなんて……! オレと金銭感覚も合うし、食の好みも合うな……」と、まずは思ってもらいましょう。
ブランドバッグやレッドソールのパンプスは、無事合コンで彼を射止めてから、それなりに仲よくなった後のデートで出陣させてあげてください。好きになってもらった後でなら、なんとでもなりますから(笑)。
10.だれもが知っているような時事ネタやタイムリーな話題を加える
【例文】
「先日丸の内であった、ラグビーのパレードを見に行ってきました!」
時事ネタもタイムリーな話題も、最初の撒き餌として最適です。ニュースを見ている男性なら、だれでも会話に参加できますからね。
そのほかにおすすめの撒き餌は、株、投資、経済ネタなど、彼らの得意分野です。熱心に教えてくれる人もいるでしょう。
第一印象から上げていこう!
人の第一印象を決める割合は、約6割が見た目で決まるなんていわれています。声なども合わせると、なんと9割が見た目だそうです。ほぼ全部じゃん。
なので、自己紹介が上手にできなくても焦ることはありません。
ただ、自己紹介だけで好印象を与えたり、印象をアップさせることも可能なのは事実です。
深く考えなくても大丈夫。言葉と声のトーンと身振り手振りを一致させるだけ。「楽しい」と言ったなら楽しそうに、「嬉しい」と声に出したなら嬉しそうに。
試合はとりあえず楽しんだモノ勝ちなので、昨日たとえ朝の4時まで飲み散らかしていたとしても、クマを隠して「合コン、久々なんです! 緊張する……!」の空気を纏って、いざ戦場へ!