人気のあまり再販!うっとり濃厚いちごミルク
2019年12月17日(火)、ファミリーマートからファン待望のあるものが再販されました。その商品とは「いちごミルク」。
2019年2月に発売されたものの、人気のあまりたったの2週間ほどで販売を終了した、幻のようなアイテムです。再販されたと聞くと、どんなにおいしいか気になりますよね?
さっそく発売したばかりのいちごミルクを入手して、その人気の秘密を探ってみました。
ファミリーマート「いちごミルク」
「いちごミルク」248円(税込)
クリスマスが近づくとスーパーに並び始めるいちご。なんだかいちごって、フルーツのなかでもとりわけ特別な感じがするのは、筆者だけではないはず。あの甘酸っぱくて儚げな感じに惹かれるんですよね。
さて、そんないちごをたっぷりと使ったいちごミルク、再販されるほどのおいしさっていったいどんなものなのでしょうか。
透明なボトルから透けて見えるいちごミルクは、色が濃く、いちごのつぶつぶまでしっかりと見てとれます。それもそのはず、ボトルには「果肉20%」の文字。なるほど、かなりの量のいちごを使っていると見ました。
当初発売されたものより、いちごもミルクも1.3倍増量されているんだそう。なんだか得した気分です♪
ボトルを傾けてみてもわかるように、かなりのとろみを感じます。いちごをたくさん使っている証拠ですね。さっそく飲んでみましょう!
まるでスープみたいな果肉感!
ひとことで例えるならば “飲むいちご” ですね。もしくはいちごをスープにしたイメージ。とにかく、牛乳の香りをそこまで感じさせないほどのいちご感の強さです。
子どものころよくやった(今でもたまにやりますが)、 “いちごに牛乳と練乳をかけていちごスプーンでつぶした” あの味です。まんべんなくいちごがつぶされていることを加味すると、あの味よりもずいぶんいちごが濃く感じます。
ストローで吸えないほどの果肉感…!
ひと口ふた口飲んだところで、再販された理由がすぐにわかりました。コンビニのドリンクコーナーに並ぶ、いわゆるいちごミルクとは別格のフルーツ感です。
撮影用にグラスに注いでおしゃれにストローを差してみたんですが、果肉感が強くストローでは飲むことができませんでした。これはうれしい誤算。タピオカ用のストローでやっと通るくらいの果肉がたっぷりと入っています。
甘みはそこまで強すぎず、さっぱりとした飲み口はヨーグルトドリンクにも似ています。飲むヨーグルトにいちごを混ぜ込んだイメージ。とにかく、贅沢感に包まれたままあっという間に飲み干してしまいました。
これは、再販されるのもうなずける!
実は筆者、当初の販売時のいちごミルクは飲んだことがなかったのですが、今回再販されたものを飲んで、人気の理由がわかった気がします。
とにかく強いいちご感が、まるでスイーツを食べているような優雅な気持ちにさせてくれるファミマの「いちごミルク」。何かと忙しい師走に、ほっとひと息つくにはぴったりのドリンクでした。
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。