食事制限中の外食が困る!
ダイエット中には食事制限がつきものです。家で自炊をする場合には何の問題もなくても、外食にはどうやって食事制限をしたらいいのか、困ってしまう人も多いですよね。
楽しい飲み会や食事会の空気を壊さずに、上手に断る方法をご紹介していきます。
⑴素直に事実を伝える
頻繁に会う人なら正直が一番
定期的に会う人であれば、食事制限をしていることを素直に伝えるのが一番です。ダイエットをしている旨を伝えると「ダイエットすることないよ」などという意見も聞こえてきそうです。
その意見に惑わされることなく、「気にしないでみんな食べてね、私はみんなとワイワイするのが好きだから」と伝えると、みんな気を遣わずに食事を楽しんでくれるでしょう。
⑵「アレルギーが多くて食べられない」
初めて会う人や、その時にしか会わない人などには角の立たないように伝えるようにしましょう。ダイエットの食事制限だと、何となく受け入れてくれないことも多いです。
断られても角が立たない方法
例えばレストランの店員などには、「アレルギーが多くて食べられないんです」と伝えておきましょう。どうしても食べられない食材は料金が一緒でも最初から抜いてもらったり、遠慮してもらうように伝えましょう。
目の前に美味しそうなご飯があると、我慢するのが辛いもの。最初からスタッフにこっそり伝えておくと、他の人を困らせることもなくなります。
⑶期限を伝えて「終わったら食べよ!」
未来の約束で安心する
ダイエットの期限がある場合には、なるべくその期限の後に約束を入れましょう。どうしても避けられない場合には、いつまで食事制限をしなければならないのかという旨を伝えて、その後の約束をさらに取り付けます。
「○日までダイエットだけど、その後に美味しいものたくさん食べよう!」と伝えることで、相手の気持ちは和らぎます。ダイエットは自己満足のものです。他人がとやかく言うものではないのですが、言いたくなるもの。
「今だけだから!」と伝えることで、相手の攻撃も嫌な空気感も解消できます。その時になるべく「お腹すいた」や「もっと本当は食べたいのに」と本音を漏らさないようにしましょう。それも優しさです。
⑷満腹のふり!「今お腹いっぱいなの」
うまく言い訳が思いつかない場合には、何も言わずに「今お腹いっぱいで、食べられないの」と伝えましょう。夕食を一緒にしている場合には「お昼に丼物を食べ過ぎて」という口実も使えます。
「さっき丼物食べちゃって」もOK
お腹いっぱいな状態の時には、ウーロン茶などの飲み物で乗り切ることができます。人付き合いをするために食事はつきものです。
あなたが空腹状態であることやダイエットが辛いなどと漏らさない限り、しつこく食事を進めてくる場合もありません。その代わりに食事をしている相手に「たくさん食べてね」と優しく伝えましょう。