男性たちに好きな女の子のタイプを聞くと、「家庭的な子」って答えが返ってくることが多々あります。
男性たちに好きな女の子のタイプを聞くと、「家庭的な子」って答えが返ってくることが多々あります。
でも家庭的って何なんでしょう?料理や掃除ができることは想像できますが、それだけなのでしょうか?
今回はこの「家庭的な女子」について、詳しく掘り下げてリサーチしてみました。
お金をしっかり管理できている
「料理も大切ですけど、お金の管理がもっと重要かなぁ。結婚したらお金のことは奥さんに任せたいので、そこは独身でもしっかりと考えて行動できる人じゃないと。気分で散財する子とかはあり得ないです」(29歳/飲食)
男女共働きが当たり前になってきましたが、やはり結婚したら家計は奥さんに任せて、自分はおこづかい制が良いという男性もまだ多いようです。
ですから、お金については付き合う前の段階からチェックされていると思っておいた方が良いでしょう。
結婚に対しての理想が固まっている
「結婚に対して夢を見ているわけではなくて、自分なりの理想を持っている人かなぁ。ライフプランニングを固めている人っていうのかな。もちろん現実は理想通りにはいかないけれど、どういう方向にしたいかくらいは大人として考えておくべきだと思うので」(29歳/コンサルティング)
家庭的と聞くと、一歩下がって男性についていくタイプの女性をイメージしそうですが、実際には自立していることが求められているようです。
この男性の言うように、思い描いた通りに人生が進むわけではありませんが、プランを立ててそこに向かって行動できることは重要でしょう。
自立している
「僕が家庭的って思うのは、自分のことを自分でできる、自立した女性ですね。自分の母親を想像するからかもしれないですけど、男に依存してくるわけじゃなくて、しっかり家を守ってくれるような女性をイメージします」(25歳/ゲーム)
ここでも自立という言葉がキーワードに上がりました。
男は外で仕事をして女は家を守るなんて言うと、古めかしいと思われてしまいそうですが、家のことをきちんとこなしてくれないと困るというのも男子の本音なのでしょう。
金銭的にも精神的にも自立していないと、結婚するのが大変そうと思われてしまうかもしれません。
男子を甘えさせる包容力がある
「家庭的って言ったら、やっぱり包容力がある女性じゃないですか?小さいことは気にしなくて、男が悩んでいたら話を聞いて励ましてくれる。そばにいていつも明るく接してくれるってイメージです」(24歳/教育)
この話を聞いて、大阪のおばちゃんのような女性を想像してしまいました。
でも、こういう女性が一人いるとその場がパッと明るくなり、元気をもらえます。
特に仕事が忙しい男性には、こうやって充電させてくれる女性が必要なのかも。
おわりに
料理ができて掃除や洗濯が得意なだけでは、家庭的な女性と認められるのは難しいかもしれません。
他の女性より一歩先に行くために、ぜひ男性の想像通りの家庭的な女性を目指してみてください。
(大木アンヌ/ライター)
(愛カツ編集部)