女優・川口春奈がYouTubeを開始。故郷・五島列島に里帰りする動画が話題になっている。
(画像は川口春奈公式YouTubeのスクリーンショット)
31日、女優の川口春奈が自身のYouTubeチャンネルを開設し、2日には初めてとなる動画を公開した。
この動画がいろんな点において最高だったので、YouTubeマニアであり、当サイトにおいてYouTube番となっている記者がその理由を3つ紹介したい。
■川口春奈、実家に帰省する
まず最初に簡単に動画の内容を説明していこう。動画冒頭、川口はチャンネル開設の動機を説明。「私のことをもっと近くに感じてほしい。素の部分含め、私の色んな面を見てもらいたいなと思って」などと語る。
その後、故郷である長崎県・五島列島に里帰りしていることが明かされ、「空港の前→車の中→スーパー→自宅入口」まで写されていく……という構成だ。
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■自撮りゆえの自然体感
まず最初に推せるポイントが、全編にわたって川口自身による自撮りであること。川口の美しい顔がアップで、下から横からときには上から堪能できるため、まず視覚的に楽しめる。記者は最初、スマホで視聴していたのだが、思わずPCで2再生目をしてしまった。
ちなみにだが、YouTube好きの人にとってもこの「自撮り」というのは逆に新しいのではないだろうか。というのも、トップユーチューバーたちはどうしても労力的に屋内での撮影が増えがちで、外ロケが少なめだからだ。
また、グループユーチューバーが増えたこと、駆け出しであってもクオリティ向上のためにカメラマンを雇うのが普通になっていることも、自撮りの減少に影響しているだろう。
■川口春奈の帰省
次に推せるポイントが、帰省という日常が映し出されていること。駆け出しユーチューバーの帰省なら観たくない人が大半だろうが、すでに女優として大活躍している川口なだけに、日常が逆に新鮮に写るのだ。
流れもかなりリアリティがあり、空港前から撮影が始まると、迎えに来てくれた母の車で帰路に。晩ごはんを何にするか、甥っ子のかわいさについてなど、他愛もない会話をしながら自宅へと向かっていく。
人気女優の帰省を覗き見しているかのような楽しさと、親近感を同時に感じられるのだ。
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■飾らない姿を別角度で
川口と言えば、もともと飾らないキャラクターで知られる人物だ。変装なしで電車に乗る姿を投稿したり、母親に風邪を移されて酷いコンディションになっていることを明かすなど、ぶっちゃけ投稿はたびたび話題になっている。
動画ではそんな飾らない姿を違う角度で楽しめる。たとえば帰宅途中、母親と一緒にスーパーに寄るのだが、そこで誰も話しかけてこないことに落胆。しかし、直後に店員のおばちゃんが声をかけてくれると「嬉しい」と一気に笑顔を見せてくる。
これが非常に微笑ましく、「人気芸能人でも、地元の人に応援されるのは格別に嬉しいんだろうな……」と思わず感じてしまうのだ。
■よく自撮りをする人は少数派
動画内の発言によると、今回の動画はスマホで撮影していた模様。しかしそうとは思えないほど画質は良く、なにより何度も繰り返すが川口の顔が美しかった。
ちなみに、しらべぇ編集部が以前、全国10代〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ「自撮りをよくする」と回答したのは全体の6.2%だった。男性5.8%、女性6.6%と、やや女性のほうが自撮り率が高いようこともわかっている。