彼への不満が溜まってくると、ついつい感情的になって怒ってしまいたくなりますよね。
彼への不満が溜まってくると、ついつい感情的になって怒ってしまいたくなりますよね。
しかし、それが原因で大きな喧嘩になって、結局破局してしまうことも……。
言わないと不満は溜まっていくばかりですが、言い方に気を付けないと、別れの原因になってしまいます。
どんなふうに彼に伝えると、喧嘩にならずにおさまるのでしょうか。
伝えたことをメモしておく
具体的なテクニックとしては、伝えたいことをメモしておく。
どうしても、彼に不満を伝えようとすると、感情的になったり、ストレスをぶつけてしまったりします。
それを避けるために、まずは伝えたいことをメモしてみましょう。
そうすることで、不満に感じている彼の言動とそれに対してどう感じているか、どう変化してもらいたいかが明確になってきます。
伝えるときはメモを見ながら言うことも大事で、感情を交えずに冷静に伝えることができます。
彼の意見も尊重する
不満を伝えるときに「何事も否定から入る部分って、どうにかならないの?うんざりなんだけど」とか「時間を守れないなんて人間として最低だよ」と彼の人格を否定するような伝え方はNG。
できれば、「優しい部分があるのは知ってるんだけど、だからこそ私の意見を否定されるばっかりなのは辛いの」など、彼のことを認めている発言をすると、受け入れてもらいやすくなります。
もし「お前だって〇〇じゃん」とあなたの不満を彼が口にし始めても、「分かった、それについては気をつけるから、あなたも気をつけてみて」と彼の意見も尊重するようにしましょう。
文章で伝えるのもアリ
大切なことは直接会って伝えたほうがいいと、考える人もいるかもしれませんね。
しかし、文章で伝えた方が感情的にならずに済むこともあり、口論に発展して「もう別れる!」と溝を深めてしまう心配もありません。
その場合はできるだけ、感情的にならないように伝えたい内容を先に作り、読み直して整理してから送信しましょう。
文章で伝えることで、受け取った方も冷静なままで返信しやすいはずです。
決断は彼に決めさせる
最後は、彼に決断を任せてしまいましょう。
これは、BYAF法といわれる説得術の1つ。
「But you are free」と文末につける話術で、その頭文字をとって「BYAF」法と言われています。
日本語にすると「あなたの自由だよ」ということ。
「私はこうしてもらいたいと思っているけど、強制はできないから、どうするかはあなたが決めて」と言った感じです。
この話術を使うことで、相手から「イエス」を引き出しやすくなるだけではなく、彼は自分で下した決断を守ろうとするでしょう。
我慢するよりも伝えたほうが未来につながる!
基本的に、不満を伝える意味は大きく分けて2つあります。