もしものための持ち歩く備え！「防災ポーチ」って知ってる？

運転免許証のコピーは身分証明書代わりになり、通帳・印鑑がなくても金融機関でお金をおろすことができます。さらに、けがの治療や薬の処方で病院に行ったときも、スムーズに応じてもらえます。

ご飯を調理したり、水を運んだり、新聞紙を入れて簡易トイレにしたりと、ポリ袋はアイデア次第で何通りも使えます。また、けがをしたときは手袋代わりに使うと、直接血液に触れずに応急処置を行えて衛生的です。

災害時に生理がきてしまったときのために、事前にナプキンを準備しておくと安心ですね。また、生理でなくても、こまめに洗濯できないときの下着の汚れ防止に役立ちます。

被災時は、電気もガスも復旧するまで使えません。そんなとき、暖房器具の代わりになるのが使い捨てカイロです。真冬の防寒対策だけでなく、夏の寒い夜や濡れて冷えた体も温めてくれるので、オールシーズン使えます。

実は防災ポーチの中身って、普段持ち歩くものに＋αするだけなんです。しかも、どのグッズも100均などで簡単に手に入りやすい物ばかり。

「防災対策ってお金もかかるし面倒くさい…」と、つい後回しにしていた方も、まずは防災ポーチから始めてみませんか。ぜひ参考にしてくださいね。