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もしものための持ち歩く備え!「防災ポーチ」って知ってる?

いつものバッグが防災バッグになる!

災害はいつでも起こる可能性があり、どこで被災するか分かりません。もしお出かけ中に被災したら、なんとか家に帰るまで、しのぐためのアイテムが必要になります。そこで、普段のバッグに「防災ポーチ」を用意しておきませんか。

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防災ポーチとは、自宅の備蓄品や非常用持ち出しバッグの中から携帯できるものを厳選し、最低限の備えを毎日持ち歩くためのものです。これがあれば、いつものバッグが簡易の防災バッグに早変わりするんです!

日頃持ち歩いている防災グッズによって、非常時の状況が好転することも。お守り代わりにしっかり用意しておきたい、防災ポーチの持ち出し品リストをご紹介します。

あると便利!防災ポーチの中身リスト

・モバイルバッテリー

家族の安否はもちろん、被災状況や避難情報の確認には、携帯電話が欠かせません。しかも、災害で電気がストップすると、充電場所が限られてしまうので、モバイルバッテリーは常に鞄にあると安心ですね。

・ホイッスル

暗いところや見通しの悪いところにいても、ホイッスルがあれば、緊急時に自分の居場所を知らせることができます。弱った体力でも大音量を出せるので、小さなお子様にも便利な道具です。

・絆創膏などの救急セット

災害時は、ガラスの破片や木の枝などでケガをしてしまう可能性があります。けれど、避難所では救急用品が不足してしまっていることも。絆創膏や常備薬を持ち歩いて、被災リスクを減らしましょう。

・携帯用の懐中電灯

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夜に災害が起こると、ガラスの破片やガレキがどこに落ちているのか分からないまま歩かされる可能性もあります。そんなときのために、懐中電灯も欠かせません。停電になっても、暗い足元を明るく照らしてくれます。

・マスク

被災地では、粉じんや感染症など、衛生面にも注意しなければなりません。そのためには、マスクが必須です。人ごみの多い場所だけでなく、屋外で作業するときにも活躍してくれます。

・ウエットティッシュ

災害時の水不足のために、ウエットティッシュを用意しておくと便利です。汚れた手指だけでなく、顔や体を洗う代わりにウエットティッシュを使えば、避難生活中でも体を清潔にできます。

・チョコなどの携帯食

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チョコやビスケットなど、保存のきく携帯食も用意しておきましょう。特にチョコは高カロリーなので、少ない量でも多くの栄養を補うことができます。さらに、慣れない避難生活で気持ちを和らげてくれる効果も。

・小銭

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キャッシュレス決済が広まっていても、災害時では現金だけが頼り。家族との連絡で公衆電話を使うときのために、10円玉や100円玉を多く持ち歩くといいですね。

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