「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なんていう、女性を花にたとえたことわざがあります。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」なんていう、女性を花にたとえたことわざがあります。
今回お話するのは、「華やかさ」の「華」を持った女性について……。
この「華」を持っている女性は、男性にとってはたまらなく魅力的に映るでしょう。
そこで、男性がほれぼれしてしまう女性の「華」について、タイプ別にご紹介します。
あなたはどんなタイプの「華」を持っているのでしょうか。
とにかく上品で美しい
大人の女性ほど、「品格」が大切になってきます。
「品格」とは、周囲に対する気遣いなど、大人の余裕を感じさせるもの。
たとえば立ち居振る舞いや、歩き方の所作。
笑い方や服装などが美しい女性は、決まって「上品」に見えるものです。
また、所作だけでなく、髪のお手入れやスキンケアなどの身だしなみも、最低限のことはしっかりと行いましょう。
自分の声を一番きれいに出せるように、喉の調子にも気を遣えるとより良いですね。
横着に行動したり、バタバタと慌てたりせず、いつも余裕をもって計画的に過ごすことも、上品さを発揮するためのコツですよ。
見ているだけで幸せになる笑顔
底抜けに明るい笑顔をしている女性は、周りの人を自然と幸せにさせるもの。
もちろん、笑顔といっても大笑いをする、という意味ではありません。
この笑顔に大切なのは、「目」です。
「目は口程にものを言う」というように、心から楽しんでいるときの笑顔には、目に幸せがあふれていますよね。
相手にどう思われているか気になる……、自分の笑顔に自信がない……。
そんな人は、嬉しい・楽しいときこそ、思いっきり、その感情を表してみてください。
あなたの目を見た彼もきっと、幸せな気分になるでしょう。
本能を刺激する色気がある
男性にとって「女性の色気」とは、目のまえに映る視覚よりも、むしろその人が持っている雰囲気のことを指します。
スタイルがいいとか、チラっと肌が見えるなども、ドキッとする要素ではありますが、それはあくまできっかけにすぎません。
むしろ、どこからか漂ってくる女性らしさにこそ、色気を感じるもの。
もちろん華のある女性でいるには、上品であることやオシャレであることも大切です。
でも、マイペースで相手を安心させることもポイント。
ひとつのことをじっくり楽しんだり、相手の話をよく聞いたりする女性にも、男性は色気を感じるでしょう。
安心感が溢れ、中性的な魅力がある
たとえば、キャップにジーンズなど、パッと見は「華のある女性」とかけ離れた恰好をしたとしましょう。
先ほどご紹介した「色気」もなくなっていそうなものですが、じつは、男性にとっては親近感があり安心できるので、これも一種の「華」になるのです。
たとえ見た目がボーイッシュでも、髪や肌、爪などのお手入れはきっちりやっておきましょう。
自分なりの価値観をしっかり持ち、周りに流されない芯のある女性に。
ときには乙女心を感じさせる言動で、男性を「こういう子いいな~!」と、ほれぼれさせてみてくださいね。