彼が好きだと、愛情を目一杯注ぎたくなりますよね。
彼が好きだと、愛情を目一杯注ぎたくなりますよね。
でもその頑張りが、空回ってしまうなんてことも……。
束縛や恐怖心を感じた彼が、あなたから逃げ出す要因にもなるでしょう。
そこで今回は「男性が重いなと思ってしまった彼女の頑張り」についてご紹介します。
なんでも用意してくれる
「彼女の家に行ったら、下着や俺専用の茶碗、歯ブラシまで用意されていた。
まだ付き合ったばかりなのにと怖くなりました」(30歳/広告)
一見気が利くと思われそうですが、すべて完璧に用意されていたら少し怖いはず。
必死さや気合いの入りっぷりに、彼も引き気味になります。
「これって元カレの使い回し?」と疑われるなんてことも……。
彼にも好みがありますし、「うち1人用のお茶碗しかないから、一緒に買いに行かない?」と誘ったほうが自然かもしれません。
過度に体を気遣う
「元カノが健康オタクだったこともあり、俺の食生活にイチイチ口を出してきた。
コンビニ弁当が見つかれば『またこんなの食べて~!』と怒られるし、マズいスムージーを飲まされたりして気が滅入りました」(33歳/IT)
彼が疲れているときに「大丈夫?」と気遣うのはOK。
でも頻繁に、「もっと早く寝なきゃダメじゃん!」「体を労わらなきゃ!」と口出しされると、逆に疲労が溜まるでしょう。
彼女がお母さんに見え、反抗期のようなイライラも募ります。
思わず「頼むから放っておいてくれよ!」と怒鳴りたくなるので、気をつけてくださいね。
毎日欠かさずLINEや電話をする
「LINEはもちろん、電話も毎日したがる彼女。
俺の時間がどんどん奪われていくような感覚に陥りましたね。
『ごめん寝てた』ってウソをついたこと、何度もあります……」(28歳/販売)
もちろん、彼女と頻繁にやり取りをしたい男性もいます。
でも返信がないのに、LINEを送り続けるのはアウト。
束縛は男性が「重い」と感じるだけじゃなく、「何で彼女と付き合っているんだろう……」と悩む原因にもなります。
彼とコミュニケーションをとろうと頑張るのもいいですが、状況をくむようにしましょうね。
すべて彼好みに染まる
「髪型や洋服、喋り方まで俺の好きなアイドルに寄せてきたこと。
あのときは嬉しさより、恐怖心のほうが勝ちましたね。
あと見ているこっちが恥ずかしかった」(29歳/印刷)
少しだけ彼の好みに寄せるのはアリ。
だけどすべて彼色に染まるのは、意思がないと見なされます。
これからどんどん依存されることも予想できますよね。
彼はあなたが好きだから、付き合ったはず……。
もっと自信を持っていいんですよ。