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ちょっとお疲れなあなたに。心を休める5つの処方箋

「心を休める時間」を確保しよう。

「何をするにも、モチベーションが上がらない」「些細なことで落ち込んだり、イライラしたり…」そんな状態が続いていたら、心がお疲れのサインを出しているのかもしれません。

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今回は、ちょっとお疲れな心を休める、5つの処方箋をご紹介。毎日頑張る自分の心をケアして、元気になるための準備をしてみませんか?

お疲れな心を休める5つの処方箋

1.自分にだけは嘘をつかない

「こんなことで辛いって言うのは甘えかな?」「こんな風に思うのは、冷たいかな?」頑張っている人ほど、自分の心の声にまで厳しくなってしまうもの。

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愚痴をこぼさずに頑張る姿は素敵ですが、自分の心にまで制限をしてしまうと、心に限界がきてしまうことも。自分が何を思うか、何を考えるかに対してはもっと寛容になり、そんな気持ちを素直に受け止めてみましょう。

2.幼い頃の自分に会いに行く

仕事、家事、人付き合い…大人になるにつれ、考えるべきことが増えていきます。楽しい時間でさえ「頭の片隅には仕事のことが…」なんて方も多いのでは?そこでおすすめなのが、「幼い頃の自分に会いにいく」こと。

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何も考えずにその瞬間を楽しめていた、あの頃の自分を思い出してみましょう。昔の写真を見たり、好きだったことを思い出してみたり。幼い頃の純粋な気持ちは、大人になった私たちを癒してくれることもあります。

3.自然と触れてみる

ただまっすぐに、一生懸命に成長している自然の植物たち。お疲れな心を癒すには、うってつけの存在です。心を癒す効果のある緑を眺めてみたり、気持ちが明るくなるようなお花たちを眺めてみたり…。

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近くの公園までお散歩してみるのも、自宅にお花やグリーンを飾ってみるのもOK。複雑なことで一杯になっていた頭がすっきりしてくることで、なんとなくだるさを感じていた身体も、すっかり軽やかに。

4.誰かに話すか、書き込む

自分の中に閉じ込めたネガティブな感情たちは、定期的に解放してあげるのがおすすめです。信頼している誰かに話してみたり、共感してくれそうな人と分かち合ってみたり。

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人に話すのは気が引ける、本音で話すのは勇気が要る、という場合には、自分しか見ないノートや紙に書き出してみましょう。心の外に出してみるだけで、気持ちは軽やかに、そして、頭の中はすっきりと整理されていきます。

5.思い切り休んでみる

心は疲れていても、「前に進まなきゃ」と無理に動いてしまっていませんか?本調子ではない時に一生懸命進もうとしても、一歩一歩は重たく、進んでいる実感が得られないことも。

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「こうしてはいられない!」と頑張るのではなく、思い切って休んでみることも大切です。無理に動きだすよりも、元気になってから動いた方が、ずっと効率が良いもの。立ち止まる時間を惜しまず、回復を待ちましょう。

定期的なメンテナンスで、心を健康に!

毎日イキイキと頑張っている人ほど、知らず知らずのうちに心が疲れてしまっているもの。誰かのために頑張るように、時には少し立ち止まって、自分の心と向き合ってみてください。

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心を休める時間を定期的に作ることで、元気に過ごせる時間がより多くなります。調子が悪いなと感じた時、「ちょっと疲れているかも?」と感じた時。ぜひ、自分の心の声に耳を傾けてみてください。

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