悩み多き30代におすすめ「心の余裕が持てる本」
30代のみなさん、仕事に家事に育児に…目まぐるしい毎日に疲れていませんか。それなら、たまにはひとりで読書をしましょう。本を読めば自分だけの時間を作れて、自分自身を大切にでき、心に余裕を持つことにもつながります。
そこで、今回はアラサーが今読みたい「心の余裕が持てる本」を特集。人生に疲れた、幸せになりたい、仕事に自信がない。そんな30代が抱く思いや悩みに寄り添うような本を厳選しています。
もっと「ラク」に生きませんか
①ラクに生きるヒントが見つかる『がんばらないことをがんばるって決めた。 』 / 考えるOL
15万人がつぶやきに共感した、20代OLの「ありのままの人生を、ゆるやかに生きる」ためのヒントが詰まった一冊。仕事、婚活、育児などついつい頑張りすぎてしまう人に読んでほしい。やさしい言葉とエピソードに心が休まります。
②ゆるいイラストにも癒される!『怠けてるのではなく、充電中です。 』 / ダンシングスネイル
頑張りたいのに頑張れない、人生のスランプを救ってくれる一冊です。ゆるくて可愛いイラストと温かい言葉に癒されます。バスタイムや寝る前などのリラックスタイムにもおすすめ。疲れたときの処方箋のような存在になりそうです。
③愛されようと頑張るアラサーへ『いい人にだけいい人でいればいい 』 / キム・ジェシク
韓国で話題沸騰中のエッセイ。恋愛、仕事、人間関係に疲れたアラサーに寄り添う163のメッセージが詰まっています。周りからいい人に見られたくて、頑張りすぎてしまっている人に刺さる言葉がたくさんです。
④すべての人に読んでほしい『キミのままでいい 』 / たぐちひさと
インスタのフォロワー69万人超!大ヒット作「そのままでいい」の著者・たぐちひさとさんの、187の愛の言葉が綴られた一冊。恋をしている人だけでなく、友人関係、夫婦関係、子育てなど人間関係に悩むすべての人に読んでほしいです。
⑤いま必要なのは心の余裕『ナマケモノのように生きたい 』 / ジンミニョン
韓国の大人気エッセイストから、人生観の変わるミニマリズムが学べる一冊です。捨て活だけがミニマリズムではありません。この本を読み終えたあと、本当に必要なものは心の余裕なんだと気づくはず。
⑥自分自身を応援してあげて『私は私のままで生きることにした』 / キム スヒョン
日本でも55万部、世界で累計180万部を突破した、話題の韓国イラストエッセイ。世界にたったひとりしかいない“自分”を大切にして生きていくための、忘れないでほしい70のことが綴られています。つい人と比べてしまう人も、読めば心が楽になる本としておすすめですよ。
⑦心と体のお守り本『心が揺れがちな時代に「私は私」で生きるには』 / 高尾美穂
人気の産婦人科医が贈る、心と体のお守り本。人と比べたり、結婚をしなきゃいけないのか考えたり、職場で悩んだり、他人にマウントを取られたり…女性の人生で心が揺れる瞬間は何度もやってきますよね。そんな人生に疲れたときに読んでほしい一冊です。