8. 食用色素で色づけする
小さく切ったクッキングシートの上にのせ、水で溶いた食用色素で色を付けます。熱湯殺菌した歯ブラシに少量つけてから、指ではじくようにして吹き付けるとより一層桃らしい見た目に仕上がります。
9. 蒸し器で7~8分蒸す
小さく切ったクッキングシートの上に桃饅頭をのせ、中華せいろに入れます。蒸すとひとまわり大きくなるので、2cm程度間隔を空けて並べましょう。蒸し器に入れ、強火で7~8分蒸します。
生地をつるんと仕上げるコツ
あんこを包むときに、とじ目を指で軽く引っ張って、表面のシワをなくしましょう。また、蒸しあがってからすぐに取り出すと、外の冷たい空気に触れて生地がシワシワになる原因に。蒸しあがったら一度火を止め、2~3分待ってから取り出してくださいね。
こちらもおすすめ!饅頭レシピ3選
1. さつまいもゴロゴロ!鬼まんじゅう
ゴロゴロのさつまいもが口の中を素朴な甘みで満たしてくれる「鬼まんじゅう」のレシピです。さつまいものホックホクの食感と小麦粉のもちもちした食感のバランスがちょうどよく、お茶うけにぴったり♪ あえて皮を残すことで歯ごたえが楽しめます。
2. 市販の粉でお手軽に♪ 水まんじゅう
市販の水まんじゅう粉を使ってお手軽に作れる「水まんじゅう」のレシピです。水と砂糖を加えて混ぜて、型に流すだけでいいので誰でも簡単失敗知らず!キンキンに冷やして、ぷるんと弾けるような食感を楽しみたい夏にぴったりのスイーツです♪
3. ゴマあんたっぷり!黒糖まんじゅう
黒糖を練り込んだ生地でゴマあんを包んだ、「黒糖まんじゅう」のレシピです。黒すりゴマを加えたあんこは、通常よりも甘さひかえめで上品な味わいが特徴。「甘すぎないスイーツが食べたいな……」というときにぴったりのひと品です。
お祝い行事には「桃饅頭」を食べましょう♪
ふっくらツヤツヤの生地でこしあんを包んだ「桃饅頭」。中華せいろから上がる湯気の香りは、なんとも食欲をそそります。味わいは、日本でもよく食べられるおまんじゅうと同じですが、蒸したてほやほやのピンクに紅潮した「桃饅頭」のお顔はどこか神々しく、手を合わせたくなるおめでたさがありますよ。
パンのようにふわふわしていますが、発酵時間も30分と短く、パンを作るよりも断然楽です。ぜひ一度挑戦してみてくださいね♪