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螺旋階段のある家 抜けと余白のある空間に光がたっぷり降り注ぐ

インテリア

「北欧、暮らしの道具店」でバイヤーを務める竹内敦子さんは、吹き抜けに螺旋階段のある家で、光に満ちた温かな暮らしを楽しんでいる。

掃除のしやすいステンレスの天板に、扉ではなく引出しの収納をリクエスト。

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ワイヤーラック、マグネットフックなど、「北欧、暮らしの道具店」で販売している小物を活用。

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洗面はモルタル仕上げに、キッチンと同じタイルがアクセント。上部にも開口を設けて光を通している。

学生の頃から北欧にはまっていたという竹内さん。新築時には揃えたいソファーがあった。
「ハンス・J・ウェグナーのデイベッドを新築記念にしたくて。そのために建築予算を残しておいたんです(笑)。置く位置も設計する時にイメージしました」。
ストライプの柄をセレクトしたデイベッドは、リビングの壁沿いにちょうどよく収まっている。北欧家具を中心とした空間に、さり気なく飾られたダーラナホースやヒンメリなどの雑貨が、温かな雰囲気を添える。
「雑貨が大好きなのですが、どこに置くか考えてからでないと買うことができなくて。意外とものが少ないね、と言われます」。
延床面積約82㎡の空間を好みのもので彩りつつも、すっきりとしているのは、余白が大切にされているから。開放感あふれる日溜まりのような空間で、お気に入りのものとの暮らしが営まれている。

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ハンス・J・ウェグナーのデイベッドがきれいに収まるようリビングの壁を設定。

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こちらは引っ越し前から持っていたハンス・J・ウェグナーのハイバックチェアー。

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ディスプレイを楽しむコーナー。下の方は化粧品などの生活用品、目線のいく上には雑貨を。余白を残しつつ壁と同化する色のものを飾るのがポイントだそう。

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「北欧、暮らしの道具店」バイヤーの竹内敦子さん。休日は“昼間の明るい感じを味わっておきたい”と、家で過ごすことが多いそう。

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白い箱のような外観。庭にはたくさんの植栽を。「これから育ってくるのが楽しみです!」

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