春は新生活が始まる季節。新しい出会いもたくさんあります。そんなときは肌の調子を良くして、身だしなみを整えたいですよね。今日は肌によい食材を紹介します!
1年で一番肌の調子を整えたい?
肌の調子を良くしたいのに、崩れやすい状態
春は新しい生活が始まる方が多い季節ですよね。生活環境が変わる方が多いと思います。新しい出会いも多いので、身だしなみを意識することも多くなります。肌の調子も気になるときです。
しかし、その反面、慣れない生活から寝不足になったり、ストレスを多く感じる時期でもあります。乾燥や花粉なども原因となり、肌の調子が悪くなることも多いようです。
肌の調子を整えるには、早寝早起きを心掛けたり、からだを冷やさない、乾燥させないようにすることが大事です。その他、毎日の食事を整えることは肌に大きく影響します。

肌にいい食生活とは?
3食食べて新生活のリズムを整える
まずは3食きちんと食べられるように食事時間を考え、それに合わせて生活時間を考えてみましょう。食生活を整えることで、自然と生活のリズムを整えていくことができます。
バランスのいい食事で肌も元気
栄養素をバランスよく摂ることで、からだの代謝が上がり、排便もスムーズになります。体調がよくなれば肌の調子もよくなります。
歓迎会などで外で食べることが多くなったり、忙しくて惣菜を買うことも多くなるでしょう。そんな中で「バランスのいい食事」なんて難しいと考える必要はありません。主食(ごはん、パン、麺類)・主菜(肉、魚、卵、が大豆製品)・副菜(野菜、海藻類)の3つの要素を揃えられるようにすることだけ、意識してみましょう。

肌に良いおすすめ食材はこれ!
おすすめ食材①豆苗
豆苗はいつでも手に入りやすい野菜ですが、旬は春になります。そして安価で手に入るのも魅力です。見た目は細長く、栄養価が高くなさそうに見えますが、実はとっても優秀!
色はあまり濃くありませんが緑黄色野菜に分類されるほどβ-カロテンが豊富に含まれています。その他ビタミンC、食物繊維なども多く含まれます。
肌のことを考えたら、まずはβ-カロテンを摂りたいです。β-カロテンは体内でビタミンAに変わります。ビタミンAは皮膚や粘膜をつくるとき、またその働きに関わります。ビタミンAが不足すると肌が乾燥してバリアが弱くなり、肌の調子を崩してしまします。
ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、油といっしょに調理して食べると効果的に摂ることができます。豆苗は炒め物にもぴったり。火も入りやすく短時間で調理できるので、忙しいときにも使いやすい食材です。