篠竹の「七成篭(しちなりかご)」
新潟県佐渡島で「七成篭(しちなりかご)」と呼ばれているこちらのかごは、七通りの使い方があるという意味だそうです。
本体部分は、篠竹でふっくらとしたフォルムに編み、縁の部分はメグロ竹で矢筈巻(やはずまき)という三つ編みのような編み方です。
野菜かごや玉子入れ、キッチンや洗面所などでの収納と、まさに七通り以上の活躍を見せてくれる頼もしいアイテムといえるでしょう。
四角形の竹かご
白竹の「カトラリートレイ」
続いてご紹介するのは、「カトラリートレイ」です。
サイズは、25センチ×9.5センチ×6センチで、4人分のカトラリーが収納できます。
きっちり編まれた白竹の長方形かごは、清潔感があります。人数分のカトラリーをセットして、そのままテーブルへ。
カトラリーだけでなく、ステーショナリートレイにしたり、梱包用品入れにしたりと多目的に使えそうです。
白竹の「菱目小物入れ」
こちらは、豆皿やお箸置きなどの収納にも使える「竹かご」です。
かごごとテーブルに運んで、お客様に好きな豆皿を選んでもらっても良いでしょう。
さっぱりとした色合いの白竹を素材にしたかごは、菱目(ひしめ)と呼ばれるシンプルな編み方をしています。
薄い竹材が斜めに編まれているので通気性も良く、乾物やコーヒー、お茶などの収納にもおすすめです。
鈴竹の「弁当かご」
竹のお弁当箱は、通気性が良いことや抗菌作用があることなどから、昔から人気があります。
こちらは、鈴竹という、しなやかで光沢のある竹を素材に、「網代編み」と呼ばれる編み方で作られている「弁当かご」です。
鈴竹は「篠竹」とも呼ばれています。きっちりと編まれた模様は、ヘリンボーン模様のような雰囲気です。
お弁当箱としてはもちろん、フタ付きなので、裁縫箱やおやつ入れとしても使えます。
篠竹の「はさみかご」
こちらは、篠竹で作られた「はさみかご」です。岩手県山中で採れた篠竹を素材に、手仕事で丁寧に編まれています。
こちらの「はさみかご」は、本体とフタそれぞれを単体で使う事も可能です。
埃よけやパッケージの目隠しをしたい場合はフタを付けて、引き出し内の仕切りなどにはそれぞれ単体で並べて使ってみましょう。
布巾やサニタリー用品、缶詰などの収納におすすめです。