この記事では、スーパーやコンビニで手軽に買える「ヨーグルト」の実食ランキングをご紹介します。体にいいとは知っているけど、どういいのかわからない人もいるのでは？ランキングだけでなく、ヨーグルトに含まれる栄養や乳酸菌と、期待できる効果についてもまとめてみました！
とろみ：★★☆☆☆ 甘み：★★☆☆☆ 酸味：★★☆☆☆
ブルガリアヨーグルトってもっと酸味が強いイメージだったのですが、酸味と甘みのバランスがとてもよく食べやすいです。低糖だからなのか、すっきりとした甘さで毎日食べても飽きのこない安定の味。今回15個のヨーグルトを実食したので、この安定さはほっとしました。
【1位】小岩井乳業「生乳100％ヨーグルト」
内容量：200g / カロリー：65kcal / 含まれる菌：ビフィドバクテリウム・ラクティスBB-12 / 期待できる効果：生きて腸まで届く・悪玉菌が住みにくい環境作り・免疫力を高める（※2）・便秘改善・潰瘍性大腸炎の緩解維持や再燃症状の改善（※6）
とろみ：★★★★★ 甘み：★☆☆☆☆ 酸味：★☆☆☆☆
パッケージの写真から、とろみがあるのかなと想像できますがそれを上回るとろとろさ！クリーミーで飲めるのではないかと、思うほどです。無糖なので、砂糖のような甘さはないものの、牛乳の甘さを感じることができるので、そのままでも食べられるほど。無糖だからこそ、ドライフルーツを漬け込んだり、料理にも使えるので1位にしました。
【15位〜6位】毎日食べるならもっとレパートリーを！「ヨーグルト」の実食ランキング
【15位】タカナシ乳業「ヨーグルト おなかへGG！」
内容量：100g / カロリー：91kcal / 含まれる菌：LGG®乳酸菌 / 期待できる効果：整腸作用・赤ちゃんのアトピー発症リスク軽減（プレママや授乳中の母親が摂取した場合に限る）・肌の潤いを保つ（※8）
とろみ：★☆☆☆☆ 甘み：★★★☆☆ 酸味：☆☆☆☆☆
ヨーグルトの酸味はまったくと言っていいほどなく、マイルドな甘さを感じられるヨーグルトです。酸味のないヨーグルトに多い、プリンのような食感を持ち合わせています。ただ粉薬のような後味で、私は正直苦手でした。ヨーグルト大好きな編集部メンバーも、後味の主張がすごいねというほど。でも実はこちら、乳酸菌を関与成分として初めてトクホを取得したヨーグルトなんです。それならこの味も納得！
【14位】ポッカサッポロ「ソヤファーム 豆乳で作ったヨーグルト プレーン」
内容量：110g / カロリー：76kcal / 含まれる菌：4つの乳酸菌（非公開） / 期待できる効果：血中コレステロールの低下
とろみ：★★★☆☆ 甘み：★★★☆☆ 酸味：★☆☆☆☆
15種類の中で唯一の豆乳ヨーグルト。豆乳とヨーグルトを比率で表すと、豆乳9：ヨーグルト1という味です。甘さの後に、マイルドな酸味を感じることができ、その後からしっかりとした豆乳特有の風味が口の中に残ります。しっかり冷えて食べたほうが豆乳特有の風味を感じにくくなるので、食べやすくなるかも。
【13位】オハヨー乳業「ロイテリヨーグルト」
内容量：110g / カロリー：84kcal / 含まれる菌：ロイテリ菌（L.reuteri DSM 17938株）/ 期待できる効果：歯周菌予防・虫歯予防・口臭予防（※2）・歯ぐきを丈夫で健康に保つ
とろみ：★★★★☆ 甘み：★★★☆☆ 酸味：★☆☆☆☆
今までに食べたことない味のヨーグルトで、最初驚きました！ひと口頬張ると、さらっとした甘さが口の中に広がるのですが、その後に漢方のような味がして少し独特の風味。味の主張が強いので好みはかなり分かれると思いますが、口内環境はよくなりそうな気持ちになれました。
