潤いあふれたお肌や髪の毛をつくるには、美容オイルをケアに取り入れることがおすすめです。どんな美容オイルを買えばいいのか迷っている方は、まずはドラッグストアで手軽に購入できるマルチオイルから始めてみませんか?
今回はマルチオイルの魅力とその使い方、おすすめのマルチオイルを3つ紹介します。
潤いに満ちあふれたお肌や髪の毛には美容オイルを使ったケアを取り入れると良いと聞くけれど、「どんな美容オイルを買えばいいのか分からない」、「デパートやバラエティショップに買いに行く時間がない」…という悩みを抱えている方はいませんか?
美容オイルにはマルチオイルといって、フェイスやボディ、ヘアなど全身どこでも使用できるものがあり、実はドラッグストアでもたくさん販売されています。
本日は、マルチオイルの魅力と使い方、おすすめのオイルを3つ紹介します。
マルチオイルの魅力
マルチオイルとは、その名の通り、フェイスやボディ、ヘアなど、全身に使うことのできる美容オイルです。ベタつくことのないサラッとした肌なじみで使いやすく、保湿力が高いためしっとりしなやかなお肌に導きます。
実に様々な使い方があるため、いくつか紹介します。
1. スキンケアのブースターとして使う
スキンケアの前に、ブースターとしてマルチオイルを使う方法です。オイルによって、ふんわり柔らかくなったお肌は、その後のお手入れアイテム(化粧水や乳液など)の浸透力がグッと高まります。
2. ボディケアとして入浴後すぐに使う
バスタオルで水分を完全に拭き取る前のボディにマルチオイルを使う方法です。入浴後のお肌は急激に乾燥が進むため、できるだけ早くオイルで全身を包み込んで保湿することがポイントです。
ボディに温かさと少しの水分が残った状態でオイルをなじませると、もっちりと吸いつくようななめらかなお肌が叶います。
3. スキンケア/ボディケアの最後に使う
1・2のように、お肌ケアの1番初めに使う方法のほか、お肌ケアの締めにマルチオイルで蓋をする方法もあります。
スキンケア/ボディケア後のみずみずしい潤いを閉じ込めるように、オイルによってお肌に蓋をすると、翌朝まで高い保湿力を保つことができます。
4. ヘアケアとして使う
ヘアケアとしてマルチオイルを使うことは、多くの方が取り入れている方法ですね。
オイルをつけすぎてしまうと、ベタっとした印象になってしまうため、いきいきとしたツヤ感を演出できる程度の量を使うことがポイントです。
ヘアケアのほか、頭皮ケアやヘアスタイリングとしてマルチオイルを取り入れることもおすすめです。
5. フェイスやボディの細部ケアとして使う
フェイスやボディをよく眺めると、気付かぬうちに乾燥していた…といったことはありませんか?鏡をしっかり見ることなく、機械的にスキンケアをしていると、例えばおでこの上のあたりやこめかみ付近など、実は手の届ききれていなかった箇所があったりします。
また、肘や膝、指先、爪など、細部の乾燥が気になるときもありますよね。そういった、普段のケアで見落としがちな箇所が知らぬ間に乾燥していたときのケアにも、マルチオイルを使うことができます。
お肌の細部ケアとして使うときは、少量のオイルを優しくなじませることがポイントです。
大切なことはスキンケアやボディケアを流れ作業としておこなうのではなく、きちんとお肌の状態を確認することです。ミニサイズのマルチオイルであれば、外出先でも指先や爪などのハンドケアがおこなえますよ。
それでは、ドラッグストアで購入できるおすすめのマルチオイルを厳選して3つ紹介します。
freioil(フレイオイル) ベビーオイル
140ml/税抜1,980円
こちらは、オーツ麦オイルやプラム種子オイル、低温圧搾で抽出したヒマワリ種子油などが配合されたマルチオイルです。
皮膚がとても薄く、皮脂膜のバリア機能が弱い繊細な赤ちゃんのお肌のために開発されたものですが、デリケートなお肌の方にもおすすめしたいオイルです。
スキンケアやボディケアとしてお肌になじませると、角質層まで優しく浸透し、お肌を柔らかくほぐして潤いのヴェールをつくってくれます。
ビタミンEが豊富に含まれているため、乾燥による肌荒れを防ぎ、すこやかにツヤめくお肌を叶えることができます。
無香料であるため、様々なシーンで使いやすいです。ボディケアとして、少し香りをプラスしたいという方は、全身にこちらのオイルをなじませたあと、香りつきのボディクリームを併せて使用することで、また違った楽しみ方もできますよ。