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毎日のごはんづくりがラクになる!簡単&美味しい「つくりおきレシピ」13選

家で過ごす時間が増えている今、ごはんの準備に奮闘する方も多いはず。でも、毎日作るとなるとやっぱり大変…。なるべく簡単で美味しいメニューを作れたらいいですよね!そこで今回は、毎日のごはんづくりがグンとラクになる「作り置きレシピ」をまとめてご紹介します。

作り置きで気を付けたいポイント

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●しっかり火を通す・水分を残さない

食中毒を起こす菌の大半は、加熱することで死滅するため、食材は中までしっかりと加熱するようにします。また、水分が多いものは、菌が増える原因になるので、食材選びと調理の工夫で、水分を多く残さないようにします。

●殺菌・抗菌効果のある食材を使う・濃いめの味付けにする

お酢には、殺菌効果があるので、作り置きには頼もしい存在です。また、梅干し、生姜、わさびなども抗菌効果があるそうです。日持ちの面から考えると、少し濃いめの味付けがおすすめです。

●調理器具の衛生面にも注意する

まな板や、ふきんの衛生にも注意したいもの。作り置きの食材を入れる保存容器は、熱湯をかけたりして、清潔なものを使うようにします。食品にも使える殺菌スプレーは手軽に使えて便利です。

また、調理前の手洗いもきちんとするように心がけたいですね。

鶏もも肉で食べ応え満点!まんまるチャーシュー

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鶏モモ肉を使ったチャーシューは、タコ糸で縛って成形するところを、ラップを使って成形しました。鶏肉は観音開きにして厚さを均一にしてからしっかりラップで巻き、レンジで加熱して形を整えてから焼いています。もちろん、タコ糸で縛って作れば失敗知らず。

熱いうちに切ると崩れやすいので、冷めてから切るのがおすすめです。

材料(2人分)

・鶏モモ肉 大1枚
・卵 2個
A)水 70cc
A)醤油 50cc
A)酒 30cc
A)みりん 30cc
A)砂糖 大さじ1
A)はちみつ 大さじ1
A)酢 大さじ1
・長ねぎの青い部分 適量
・にんにく 1片
・生姜 スライス 3~4枚
・サラダ油 小さじ1

作り方

① 鶏もも肉は、厚みのある部分に包丁を入れて開き、厚さを均一にする。

② くるくる巻いてラップでしっかり包む。破裂防止に楊枝で数か所穴をあける。巻き終わりを下ににして耐熱皿に入れ、600wのレンジで3分加熱する。

③ フライパンにサラダ油を入れて火にかけ、鶏肉の巻き終わりを下にしてしばらく触らずに焼く。全体をこんがり焼く。

④ 長ネギ、皮をむいて包丁の腹でつぶしたニンニク、生姜のスライス、Aの調味料を入れて、クッキングシートを丸く切った落し蓋をかぶせ、蓋をする。5~6分煮たら、裏返して蓋を取り、煮汁にとろみがつくまで煮る。

⑤ 卵は常温にしておく。鍋に卵を入れて熱湯を注ぎ(卵に直接かけない)、黄身が偏らないように、時々返しながら、7分茹でて、冷水にとる。冷えたら殻をむく。④の鍋に入れてしばらく置き、味を染み込ませる。

冷めてから薄切りにして盛りつけます。白髪ねぎがよく合います。

鶏むね肉で、簡単さっぱりチャーシュー

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こちらは、むね肉を使ったあっさり味のチャーシューです。焼かずにそのまま煮てひと手間省きました。鍋は鶏肉がちょうど入るくらいのサイズがあればぜひそれを使ってください。

材料

・鶏むね肉 大1枚
・卵 2個
A)水 100cc
A)醤油 60cc
A)酒 50cc
A)みりん 50cc
A)砂糖 大さじ1
A)はちみつ 大さじ1
A)酢 大さじ1
・長ねぎの青い部分 適量
・にんにく 1片
・生姜 スライス 3~4枚

作り方

① 鶏むね肉は、全体をフォークで刺しておく。

② 鍋にAの材料と長ネギ、叩いてつぶしたにんにく、生姜を入れて火にかけ、煮立ったらむね肉を入れて3~4分煮る。裏返して3~4分煮て、蓋をしてそのまま冷めるまで置く。

③ 粗熱が取れたら、保存用のビニール袋に煮汁ごと入れ、殻をむいた茹で卵(モモ肉のレシピと同じ)を入れて味をしみこませる。

むね肉なのであっさり。白髪ねぎに青じそを刻んだものを混ぜると、香りもプラスされておいしいですよ。

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