巻きたくない日だってあるんです!
毎日同じような巻き髪に飽きたり、ヘアアレンジをすることが面倒な日ってありませんか?そんな日はできることなら、コテやアイロンを使わずにパパッとスタイリングをしたいですよね。
だからといってストレートのままというのは手抜きに見えるし、なんだか可愛くない…。そんなときには、ブローとワックスで作る無造作なストレートヘアがぴったりです。
今どきヘアは「ゆるふわストレート」がおしゃれ♡
男ウケも良い今どきストレートヘアは、毛先がゆるっとふんわりした無造作なヘア。もちろん、ちゃんとブローやスタイリングをすれば、巻かなくても手抜きに見えませんよ。
早速、パパッと巻かずに作る無造作ストレートヘアの作り方をチェックしていきましょう!
巻かずに簡単♡無造作ストレートの作り方
①スタイリングミストを馴染ませる
髪の毛が乾ききっている状態で、トップから毛先にかけてスタイリングミストを馴染ませておきます。このちょっとひと手間で髪の毛にクセがつきやすくなり、ゆるふわストレートが作りやすくなるんだそう。
資生堂 ステージワークス パウダーシェイク
¥ 1,030
パウダーミストでべたつくことがなく、使いやすいこちらのスタイリングミスト。無造作ストレートヘアには欠かせない、毛先のゆるふわ感を簡単に作り出してくれます。
②はちまきを巻く部分の髪の毛を留める
髪の毛の最も出っ張っている部分の毛束をそれぞれねじりながら、左右に留めていきます。
ちなみにコテを使ったような自然な毛流れを作るようにするには、髪を留めるときにねじりながら丸めてからクリップで留めるのがポイントなんだとか。
③残った髪の毛をねじってドライ
残った髪の毛は、毛束を少しずつ取ってグルグルとねじったままドライヤーを当てていきます。このときにゆるっとしたクセをつけるために、ドライヤーを当てて熱が冷めるまでねじった状態をキープしてくださいね。
④ハードスプレーでキープしたら完成♡
全て乾かしたら留めておいた髪の毛のクリップを取って、髪の毛をほどいていきます。内側から髪の毛をほどき、ハードスプレーでキープしたら出来上がりです。
ストレートヘアで作るアレンジ♡
おろしたままの無造作ストレートヘアでも十分可愛いのですが、髪の毛が邪魔に感じるときやその日のファッションに合わせて簡単にできるアレンジをするのもおすすめです。
ゴムひとつでちゃちゃっと結ぶだけのアレンジは、マジェステやスカーフといった旬のヘアアクセを使うとぐんとおしゃれ度が増します。ストレートヘアのときでもキメすぎず、ゆるっとした「たるん結び」が活躍しますね。
低めの位置に作ったローポニーをたるんっとさせた「たるん結び」。やり方は、低めの位置にきつく結んだら結び目の上の部分をくしなどを使って少しずつ出してたるませます。仕上げにもう1度きゅっと結んで完成です。
ヘアアクセサリーを使わないときには、定番の「くるりんぱ」アレンジがおすすめです。ぽわんっと可愛いたまねぎヘアと組み合わせれば、くるりんぱに飽きた人でもまだ楽しめますよ。