今すぐに料理上手になりたい!
ささっと美味しい料理を作れるようになるには、やはり経験が大事。ですが、簡単に料理のレベルを上げる方法もあります。
ここでは、料理上手に近づくためのちょっとしたワザをご紹介していきたいと思います。ポイントを押さえれば、褒められ料理が作れるようになりますよ。
1、赤と黄を加える
つい茶色一色になってしまう、という方は赤色と黄色の食材を上手に使いましょう。共に食欲増進に繋がるカラーです。見栄えが良いとそれだけでも美味しそうに見えますね。
料理に無理に使わなくても、付け合わせにパプリカ、プチトマト、レモン、卵などを使うだけでもこなれ感がアップします。
おしゃれに見せるなら「紫」
紫は食欲を減退させるカラーだと言われていますが、少量使うとアクセントになりテーブルが華やかに。いつもより凝りたいと時には、紫玉ねぎや紫キャベツを加えてみましょう。
2、トッピングで旨味をプラス
料理上手な人が欠かせず取り入れているのがトッピング。あると無いとでは料理の味が変わってきます。さっぱり和食にはシソ、こってり中華にはゴマといったように上手く使い分けましょう。
刻んだ青ネギ、しそ、レモンなどを用意しておくと時短になります。その他、かつおぶし、七味唐辛子、胡椒、バジルなどを常備しておくと良いですね。
3、油にこだわる
いつもサラダ油だけという方は、料理によって使う油を変えてみましょう。香りや風味が大きく変わり、本格派の料理に近づきます。
中華ならごま油、イタリアンやフレンチならオリーブオイルを少し多めに使うとコクのある味に。アボカドオイルやトリュフオイルなども用意しておくと、さっと美味しいサラダやおつまみが作れます。
ココナッツオイルは要注意
美容と健康にも良いとされるココナッツオイルは、料理への多用は避けた方が良いでしょう。思わぬ失敗を招くこともあります。甘い香りが苦手だという男性も少なくありません。
4、調味料の黄金比を知る
料理上手な人は味付けが上手です!まずは基本となる調味料の黄金比を覚えておきましょう。始めは測って、そのうち目分量でさっと味付けできるようになるのが理想です。
例えば和食であれば、酒1:醤油1:砂糖1:みりん1が基本。甘めに仕上げたい場合はみりんと砂糖を少し増やしてみるなど、アレンジが効くようになります。
万能調味料に頼っても◎
時間がない中で料理を作るときには、万能調味料に頼ってしまうのも手です。麺つゆ、チャーハンの素などが鉄板ですね。
これなら、味見をしなくてもバッチリ味が決まりそうです。便利なハーブソルトもおすすめです。