最近話題になっている、新しい手帳術「バレットジャーナル」。既製品の手帳を使わずに、自分でオリジナルの一冊を作る人が増えてきています。
最近話題になっている、新しい手帳術「バレットジャーナル」。既製品の手帳を使わずに、自分でオリジナルの一冊を作る人が増えてきています。
どうやって作ればいいの?どんな風に使うの?という初心者さんに向けて、バレットジャーナルについて説明します♡
「バレットジャーナル」って?
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バレットジャーナルとは、自分でカレンダーやTODOリストを記入していく手帳術。日記のように使う人もいれば、仕事のタスク管理に使う人など、活用方法は人それぞれです。
用意するものは、ノートとペンのみ。かわいくデコレーションしたい人は、マスキングテープやシールを使うとよさそうです◎
バレットジャーナルで必要なページは、大きく分けて表紙(インデックス)、カレンダー、キーページ、ログの4つ。ではどうやって作成するのか、早速みていきましょう♩
表紙(インデックス)をつける
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ノートを用意したら、まず表紙を描いていきましょう。自分の名前を書いてもいいですし、イラストでおしゃれに仕上げてもOK。
そして表紙に合わせて、インデックス(目次)も一緒に作成します。どこに何が書いてあるかがわかるようにノートのページ隅に数字をふり、最初の方のページに目次としてまとめておくのがおすすめです。
カレンダーを作成
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次にカレンダー作りに取りかかります。自分でオリジナルのカレンダーを書く方法のほかにも、無料で配布されているカレンダーを印刷して貼り付けてもよさそう。
年間カレンダーや半年ずつのカレンダーを作成して、月ごとの大まかなプランを記入する人もいれば、各月のページだけ作成する人もいるようです。
各月のカレンダーはマンスリーログ、年間や半年のカレンダーはフューチャーログともいわれます。
キー(記号)を使いこなす
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バレットジャーナルの特徴は、キーといわれる記号を使うところ。やらなければいけないタスクは「・」、タスクが終わったら「×」、明日にまわす仕事は「>」など、記号を用いて効率的にメモしていきます。
特に決まりはないので、オリジナルの記号を使ってももちろんOKです。それぞれの記号がどんな意味なのか、キー一覧ページを作っておくのがおすすめです◎
メインはデイリーログ
@kuru_.h / Instagram
一番よく使うのは、デイリーログの部分。その日に終わらせたいタスクや予定、メモなどを記入します。
朝の時間や仕事前などに書き込むと、やるべきことが整理されて効率よくタスクをこなせるんだとか。