こんにちは、ヨムーノライターの内山愛理です。
生活系編集者として10年以上にわたり、キレイな部屋・汚い部屋を100軒以上取材してきました。
断捨離で人生が好転する!

ここ数年は、断捨離やミニマリストなど「モノを捨てる」のが大ブーム。
断捨離することで、お金が貯まったり、家族円満になったり、やせてキレイになったりと、人生が好転する人をたくさん見てきました。
でも、そう言われても「なかなか捨てられない」「何を捨てれば?」という人も多いのでは?
そこで、ミニマリストや断捨離に成功した人たちに取材して分かった「今すぐ捨てていいもの」をご紹介。この5つは、何も考えずに捨ててよし!
「断捨離(だんしゃり)とは
不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想であり、やましたひでこ(山下英子)さんの著書において発表されました。「断捨離」「クラターコンサルタント」は、やましたひでこさんの登録商標です。
捨てていいもの1:明らかにゴミ
片付けられない人の家に意外とあるのが、「明らかにゴミ」。
子どもが拾ってきた何かとか、どこかからもらったか忘れたリーフレット(しかも見てない)とか、昔もらったプリントやレシートとか…。
まずは、今の時点で「明らかにゴミ」と思えるものを捨てましょう。それだけで、家も気持ちもスッキリするはずです。
捨てていいもの2:賞味期限、使用期限の切れたもの

賞味期限、使用期限の切れたものは、迷わず捨ててOKです。
当たり前かと思うかもしれませんが、片付けられない人の家には、期限の切れたものがたくさん!使い切れていないのに買うから、物がどんどん増え、片付かない原因になっています。
賞味期限、使用期限が切れたものは期限が切れるまで使わなかったもの=必要がないもの、ということ。使わなかった自分を戒めて捨てるか、今すぐ使い切るか、選択肢はどちらかです。
捨てていいもの3:壊れたもの
意外に多いのが、壊れているのになぜか取っているもの。取っ手の取れた鍋、ヒビの入った保存容器、欠けたお皿。
使っていないけど、「いつか直して使おう」と取っている、というモノ、家に結構ありませんか?