焼き加減で食感が変わります
毎朝の朝食、ぱぱっと出来て、しかも美味しいと嬉しいですよね。バタバタと忙しい朝にオススメしたい『板チョコトースト』はチョコを乗せて焼くだけの簡単なレシピです。
簡単かと思いきや、ちょっとした工夫で食感が変わる、奥深いトーストでもあります。そんな魅惑の板チョコトーストをぜひチェックしてみてください。
STEP1)基本の作り方
まずは、ベーシックな作り方をご覧ください。焼き時間は目安です。焼き加減をチェックして、ちょっととろけてきたタイミングで取り出してください。
バナナは焼くことで甘みも強くなりますし、トロッとした食感が増すのでチョコとの相性もパーフェクト♡
STEP2)2種類の焼き加減を楽しもう
3種類の方法を試してみました
3種類の焼き方を試してみました。それぞれ、半分にマーガリンを塗り、味の違いも確かめます。
1.焼き時間を短めに
2.焼き時間を長めにしっかりと焼く
3.アルミホイルをかけ、じっくり焼く
1.トロリとさせたいなら...
まずは、焼き時間を短めに、チョコの色が薄い茶色に変化をしたところで取り出します。バターナイフで伸ばすとトロッとしますが、まだ少し固形のまま残ります。
アルミホイルをかぶせ時間をかけて熱を加えると、チョコソースのようにトロリと伸びました。トロリととろけさせたい方は焼き時間を短めにするか、アルミホイルをかけて焼いてください。
2.ザクっという食感が欲しいなら
アルミホイルをかぶせずに少し焦げ目がつくくらいまで焼くと、ざくっとした歯ごたえになります。バターナイフで伸ばそうとすると、伸びずに崩れます。
マーガリンは塗った方がいい?
半面だけマーガリンを塗りましたが、焼いたチョコを全面に塗り広げると、チョコの香りや味の方が勝つので、塗っていたことを忘れてしまいました。マーガリンはお好みでよいかと思います!
チョコを伸ばして食べた方が風味を感じられるかと思いますが、伸ばさなくても十分に板チョコトーストを楽しめます。
こんなアレンジはいかがですか?
1.チョコナッツトースト
トーストがアツアツのうちに板チョコを乗せるので、パリッとしたチョコの食感が楽しめます。ナッツ類も乗せているので、より風味豊かに仕上がります。