こんにちは、ヨムーノライター「家事代行ことのは」です。
こんにちは、ヨムーノライター「家事代行ことのは」です。
毎日の家事のなかで、大変なことの1つに洗濯があります。
毎日晴れていれば何の問題もないのですが、日本の気候はそうはいきません。
特に梅雨の時期になると、部屋干しをする機会も多くなるはず。部屋干しで主婦の頭を悩ませるのが生乾き。
しかし、部屋干しでも洗濯物を「カラッ」と乾かす方法があります。それでは、どのように干せば、生乾きで頭を悩ませなくてもよくなるのでしょうか?
洗濯物を「カラッ」と乾かすための2つの条件
洗濯物を乾かすための条件は2つ。1つ目は湿度、2つ目は風です。
この2つがそろうと、洗濯物はとても気持ちよく乾くのです。
言い換えれば、室内干しであってもこれらの条件を満たせば乾くということになります。
まず、洗濯するときのポイントです。
脱水は、しっかりモードの脱水を選びましょう。
これだけで、洗濯物に含まれる水分量がかなり違ってきます。
干す場所は、各家庭の都合によって変わってくると思いますが、今から挙げる方法の、いずれか1つをオススメします。
・エアコンの下に干す
・扇風機(サーキュレーター)を近くに置く
・シーリングファンの近くに干す
・除湿器を近くに置く
・浴室乾燥機を使って干す
洗濯物の部屋干しテク1~エアコンの下に干す~
まずは、「エアコンの下に干す」です。
洗濯物に向けて除湿(ドライ)モードで動かすだけでも、洗濯物はあっという間に乾きます。梅雨のドライモード、夏場の冷房モード、冬場の暖房モードともに乾燥するので洗濯物がよく乾きます。
洗濯物の部屋干しテク2~扇風機を近くに置く~
また、エアコンを使わないシーズンの場合は、扇風機(サーキュレーター)を近くに置くのが有効です。
洗濯物に風を送ると、洗濯物がとても乾きやすくなります。このとき、なるべく下から首振りモードで風を送ります。
部屋の広さや家具の配置の都合で大きく部屋に広げられない場合も、扇風機1つで乾きやすくなるのでおすすめです。
我が家では、夏場以外のシーズンも、扇風機は洗濯物のためだけにリビングに“鎮座”しています。
洗濯物の部屋干しテク3~シーリングファンや除湿器の近くに干す~
リビングや廊下にシーリングファンが設置されている場合は、空気を回すために有効なのでシーリングファンを稼働させて、その近くに洗濯物を干すと良いと思います。
狭い部屋に洗濯物を集めて干す場合などは、除湿器を近くに置くのも有効です。除湿器は湿気を取り除きつつ、乾いた風を送ります。