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「周りに流されやすい人」の共通点5つ

(2)面倒なことを避けたい

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周りに流されず我が道を突き通すのは大変なことです。他人とぶつかることが増えますし、自分の意見を主張しなければなりません。

一方で、周りに合わせて行動すれば、自分で選択しなくていいので時間が節約できますし、ストレスもあまり感じないでしょう。こうした理由から「面倒なことを避け、できるだけ無駄な労力を削減したい」と人に合わせ、周りに流されやすい性格になる人もいます。

(3)安心したい

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「赤信号みんなで渡れば怖くない」というように、人はみんなと同じ行動をすると安心できるものです。何がおしゃれか分からなくても「今はやっているファッションアイテムを取り入れれば、とりあえず大丈夫だろう」と安心した経験はないでしょうか。

また、周りの意見に合わせていれば集団の中で浮かずに自己防衛できるので、自分を守るために流されやすい状態になることも。このように、安心を求めて周りに合わせる人はたくさんいます。

(4)人から好かれたい

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集団への帰属欲求が強い人は「仲間外れになりたくない」という思いが強く、集団に受け入れられるように振る舞って人から好かれようとします。自分の意見を押し通すと嫌われてしまうかもしれないと恐れ、「イエスマン」になるのです。

特に、自分が所属している集団が好きだとこの傾向が顕著で「みんなが言うならそれがいいんだろう」と信頼し、どんどん流されやすい人になっていきます。

(5)自分に自信がない

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自分に自信がない人も周りに流されやすい傾向があります。

多くの人が賛成する意見は正しいように感じられるもの。自分の判断に自信がないから、周りの判断に身を委ねるのです。

自信がない人ほど間違いを恐れ、失敗するリスクを減らすために同調してしまいます。

流されやすい性格を改善する方法

最後に、必要な時に自分の意見をしっかり主張できるよう、流されやすい性格を改善する方法をご紹介します。

簡単な方法なので、ぜひ取り入れてみてください。

(1)小さな目標達成を積み重ねる

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自尊感情を高めないと自分の意見を主張できず、流されやすい状態になってしまいます。

まずは、小さな目標をクリアして、少しずつ成功体験を積み重ねていくことで自尊感情を高めましょう。いきなり大きな目標を立てずに、小さな目標をコツコツ達成することが大切です。

(2)自分の気持ちを素直に伝える

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周りに流されやすい人は、自分の気持ちを抑圧して表に出しません。波風を立てないためにあえてそうしているわけですが、実際には本心が見えず「何だか距離があるなあ」と思われてしまうことも。

相手と仲良くしたり距離を縮めたりしたいなら、流されるのではなく自分の気持ちを素直に伝えて自己開示した方が効果的です。

相手と意見が一致しないといけないという固定概念を、まずはなくしましょう。

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